マツダ・雄
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マツダ・雄 | |
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フロント | |
リヤ | |
ボディ | |
乗車定員 | 4人 |
ボディタイプ | 4ドアセダン |
駆動方式 | FF |
パワートレイン | |
エンジン | 2.2リットル直列4気筒 DOHC SKYACTIV-D |
変速機 | 6速AT |
前 |
前:ストラット 後:マルチリンク |
後 |
前:ストラット 後:マルチリンク |
車両寸法 | |
ホイールベース | 2,830mm |
全長 | 4,850mm |
全幅 | 1,870mm |
全高 | 1,430mm |
マツダ・雄(タケリ・TAKERI )は、マツダが製作したコンセプトカーである。
概要
[編集]2011年の第42回東京モーターショーでワールドプレミアされた[1]。
2010年に発表されたデザインスタディモデルの「靭(SHINARI )」、2011年3月のサロン・アンテルナショナル・ド・ロトで発表された「勢(MINAGI /ミナギ)」(CX-5の原型となったコンセプトカー)に続いて採用されたデザインコンセプト「魂動」(こどう、Soul of Motion )を体現化したスタイリングとされており、同時に、「誰もが直感できるセダンらしさ」と「エモーショナルで突き抜けた魅力」への挑戦でもあった。
メカニズムについてはスカイアクティブテクノロジーをエンジン、ボディ、シャシ、トランスミッションの全てに反映させている。 加えて、アイドリングストップシステムi-stopやマツダ初の回生装置となる「i-ELOOP(アイ・イーループ)」も装備し、これらはのちに発売された3代目アテンザ(=3代目MAZDA6)に搭載されることになる。
主要諸元
[編集]- 全長 - 4,850mm
- 全幅 - 1,870mm
- 全高 - 1,430mm
- ホイールベース - 2,830mm
- フロントサスペンション - ストラット
- リアサスペンション - マルチリンク
- トランスミッション - 6AT
脚注
[編集]- ^ 『マツダ、東京モーターショーで新世代中型セダンのコンセプトモデル「マツダ 雄(TAKERI)」を初公開』(プレスリリース)マツダ株式会社、2011年10月25日 。