マティアス・クンチュ
表示
マティアス・クンチュ | |
---|---|
生誕 | 1935年9月22日 |
出身地 | ドイツ カールスルーエ |
学歴 | ハノーファー音楽・演劇大学 |
ジャンル | クラシック音楽 |
職業 | 指揮者 |
公式サイト | 公式サイト |
マティアス・クンチュ(Matthias Kuntzsch, 1935年9月22日 - )は、ドイツ出身の指揮者[1][2][3][4]。
経歴
[編集]1935年、カールスルーエ生まれ。ハノーファー音楽・演劇大学でカール・エンゲルにピアノ、モーツァルテウム音楽院で指揮法を習得し、ロヴロ・フォン・マタチッチ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、パブロ・カザルスの各氏の教えを受けた。
1950年にブラウンシュヴァイク歌劇場で指揮者デビューを飾る。1959年から1964年までバイロイト音楽祭のアシスタントを務め、1962年から1964年までボン歌劇場、1964年から1966年までマンハイム国立歌劇場、1966年から1969年までハンブルク国立歌劇場、1969年から1973年までミュンヘン国立歌劇場、1973年から1977年までリューベック歌劇場、1973年から1985年までザールブリュッケン国立歌劇場のそれぞれの首席指揮者を歴任した。1981年から1986年までバイロイト音楽祭の国際ユース管弦楽団を指揮し、1986年から1989年までスペインのバスク国立交響楽団の芸術顧問を務めた。
1989年にアメリカに移住し、1992年からベイ・エリア夏季歌劇場の音楽監督を務めている。
註
[編集]- ^ naxos.jp
- ^ 公式サイト
- ^ International Who's Who in Classical Music 2007. Europa Publications Limited. (2007). p. 436. ISBN 9781857434163
- ^ “MATTHIAS KUNTZSCH”. 2016年12月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年12月30日閲覧。