マラソンの戦い
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マラソンの戦い | |
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La battaglia di Maratona | |
監督 |
ジャック・ターナー マリオ・バーヴァ (クレジットなし) |
脚本 |
エンニオ・デ・コンチーニ アウグスト・フラッシネッティ ブルーノ・ヴァイラティ |
製作 | ブルーノ・ヴァイラティ |
出演者 |
スティーヴ・リーヴス ミレーヌ・ドモンジョ |
音楽 | ロベルト・ニコロッシ |
撮影 | マリオ・バーヴァ |
編集 | マリオ・セランドレイ |
製作会社 |
ティタヌス ガラティア・プロ ルックス・フィルム[1][2] |
配給 |
ティタヌス MGM |
公開 |
1959年12月3日[1] 1960年9月1日 |
上映時間 | 91分 |
製作国 |
イタリア フランス アメリカ合衆国 |
言語 | イタリア語 |
興行収入 | $1,335,000[3] |
『マラソンの戦い』(原題:La battaglia di Maratona)は、1959年制作のイタリアの歴史映画(ソード&サンダル)。
アケメネス朝ペルシア帝国とギリシアが戦ったペルシア戦争の中のマラトンの戦いと、その際のマラソンの起源となったエピソードを描く。スティーヴ・リーヴス主演。
あらすじ
[編集]→「マラトンの戦い」も参照
紀元前5世紀、アケメネス朝ペルシア帝国の国王ダレイオス1世はギリシアの征服を謀り、アテナイに大軍を差し向けてきた。
オリンピック競技の優勝者であるアテナイの屈強な若者フィリッピデスはスパルタに助けを求めるべく、力の限りひた走る。
キャスト
[編集]- フィリッピデス:スティーヴ・リーヴス
- アンドロメダ:ミレーヌ・ドモンジョ
- テオクリトス:セルジオ・ファントーニ
- クルーソス:イヴォ・ガラーニ
- ミルティアデス:アルベルト・ルーポ
- カーリス:ダニエラ・ロッカ
- ダレイオス1世:ダニエレ・ヴァルガス
- エウロス:アラン・スティール
脚注
[編集]- ^ a b Kinnard & Crnkovich 2017, p. 60.
- ^ La battaglia di Maratona - Cinematografo
- ^ The Eddie Mannix Ledger, Los Angeles: Margaret Herrick Library, Center for Motion Picture Study.
参考文献
[編集]- Kinnard, Roy; Crnkovich, Tony (2017). Italian Sword and Sandal Films, 1908-1990. McFarland. ISBN 978-1476662916