マリアン・トリミアー
表示
基本情報 | |
---|---|
通称 | レディー・タイガー |
階級 | ライト級 |
国籍 | アメリカ合衆国 |
誕生日 | 1953年8月15日(71歳)[1] |
出身地 | ニューヨーク市ブロンクス区 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 15 |
勝ち | 12 |
KO勝ち | 4 |
敗け | 2 |
無効試合 | 1 |
マリアン・“レディ・タイガー”トリミアー(Marian "Lady Tyger" Trimiar、1953年8月15日 - )は、アメリカ合衆国の女子プロボクサーである。アメリカ女子プロ黎明期の1970年代から1980年代まで活躍した。
経歴
[編集]1974年、アメリカ合衆国オリンピック委員会に女子ボクシング認可を直訴し[2]、ニューヨークでライセンスを取得[3]。
1976年1月28日、ペンシルベニア州初の女子プロボクシングの試合としてデビューしたが、ルール面が整備されていなかったため無効試合。
2月26日、初勝利。
9月30日、日本人女子プロ第1号の高築正子と対戦して勝利。
1981年に来日し、8月29日に田園コロシアムで開かれた全日本女子プロレスの異種格闘技戦としてデビル雅美に判定勝利。
1985年引退。
1987年4月、女子ボクサーの権利を勝ち取るべくハンガー・ストライキを決行[4]。
戦績
[編集]- 15戦 12勝 4KO 2敗 1無効試合
脚注
[編集]- ^ “Marian Lady Tyger Trimiar - Boxer”. Boxrec.com. 2013年6月24日閲覧。
- ^ 草野克己 (2013年5月22日). “勇気ある先駆者 女子プロ1号高築正子さん”. 47NEWS. 2013年6月24日閲覧。
- ^ “女子ボクシングの歴史 第二章 33年前にはNYに初の女性ジャッジ誕生”. 日本プロボクシング協会. 2013年6月24日閲覧。
- ^ “A History of Women's Boxing”. WNYC (2012年1月29日). 2013年6月24日閲覧。