マリエハムン空港
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マリエハムン空港 Mariehamns flygplats | |||||||||
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IATA: MHQ - ICAO: EFMA | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | オーランド諸島 | ||||||||
所在地 | マリエハムン | ||||||||
種類 | 公共用 | ||||||||
運営者 | Finavia | ||||||||
標高 | 5 m (17 ft) | ||||||||
座標 | 北緯60度07分19秒 東経019度53分47秒 / 北緯60.12194度 東経19.89639度 | ||||||||
地図 | |||||||||
マリエハムン空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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統計(2009年) | |||||||||
旅客数 | 56,254人 | ||||||||
出典: AIP FINLAND[1] | |||||||||
リスト | |||||||||
空港の一覧 |
マリエハムン空港(マリエハムンくうこう、スウェーデン語: Mariehamns flygplats)は、オーランド諸島にある空港である。1937年開港[2]。
位置
[編集]マリエハムン空港は、スウェーデンとフィンランドを隔てるボスニア湾の南部にあるオーランド諸島に位置する。空港は最大都市であるマリエハムンの中心部からは北西へ3km離れている。
施設
[編集]飛行場施設
[編集]滑走路1本を持つ。オーランド諸島では産出する石の石質の関係で、島内の道路は赤みを帯びた色の舗装がなされているが、空港の滑走路や構内の道路も同様に赤色の舗装となっている。
旅客ターミナル
[編集]オーランド諸島はEUの付加価値税領域から除外されているため(→欧州連合加盟国の特別領域)、旅客ターミナルには免税店が設置されている。
就航航空会社と就航都市
[編集]フィンランド、スウェーデンに向かう路線が運航されている。かつてはAerotransport(スウェーデンの航空会社。後にスカンジナビア航空に吸収)、Air Botnia[3](ブルーワンの前身)、European Executive Express[4](スウェーデンの航空会社)が就航していた。
航空会社 | 就航地 |
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Air Leap | ストックホルム/アーランダ(PSO)、トゥルク(PSO) |
フィンエアー (運航はノルディック・リージョナル・エアラインズ) | トゥルク、ヘルシンキ |
利用状況
[編集]年 | 国内線旅客数 | 国際線旅客数 | 合計 | 増減 |
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2005 | 43,266 | 4,079 | 47,345 | −18.9% |
2006 | 57,364 | 6,750 | 64,114 | +35.4% |
2007 | 53,269 | 10,032 | 63,301 | −1.3% |
2008 | 51,210 | 10,900 | 62,110 | −1.9% |
2009 | 41,949 | 14,305 | 56,254 | −9.4% |
2010 | 36,904 | 11,768 | 48,672 | −13.5% |
2011 | 39,209 | 14,359 | 53,568 | +10.1% |
2015 | 42,365 | 16,971 | 59,336 | +13.9% |
2016 | 42,864 | 16,680 | 59,544 | +0.4% |
事件・事故
[編集]- 1963年11月8日、ヘルシンキからトゥルクを経由しマリエハムンに向かっていたAero 0/Y(後のフィンランド航空)のDC-3型機が着陸に失敗、機体は炎上したが、乗員乗客22名は全員無事だった[6]。