マリベル・ラミレス
基本情報 | |
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本名 | マリベル・ラミレス・デ・ヘスス |
通称 | Pantera |
階級 | スーパーフライ級 |
国籍 | メキシコ |
誕生日 | 1986年6月28日(38歳) |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 28 |
勝ち | 14 |
KO勝ち | 3 |
敗け | 10 |
引き分け | 4 |
マリベル・ラミレス・デ・ヘスス(Maribel Ramírez de Jesús、1986年6月28日 - )は、メキシコの女子プロボクサー。元WBA女子世界スーパーフライ級王者。
来歴
[編集]2009年7月2日、メヒコ州ネサワルコヨトルでタンツェット・ラミレスとデビュー戦を行い、3回TKO勝ちを収めデビュー戦を白星で飾った。
2009年11月17日、ドゥランゴ州ドゥランゴでノラ・カルドサと対戦し、4回判定で引き分けた。
2010年11月20日、ヌエボ・レオン州モンテレイのモンテレー・アリーナでWBC女子世界フライ級暫定王者マリアナ・フアレスと対戦し、プロ初黒星となる8回41秒KO負けを喫し王座獲得に失敗した。
2011年2月19日、モレロス州クアウトラでグアダルーペ・バウティスタと対戦し、6回判定勝ちを収め再起に成功した。
2011年4月23日、メヒコ州テスココのコリセウム・ドン・キングでWBC女子世界フライ級シルバー王者エスメラルダ・モレノと対戦し、10回0-3(91-98、2者が92-97)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2011年10月22日、トラスカラ州トラスカラ・デ・シコテンカトルでデリア・ロペスと対戦し、10回判定負けを喫した。
2012年4月26日、メキシコシティミゲル・イダルゴ区ポランコでヴェロニカ·ロドリゲスと対戦し、3-0の判定勝ちを収め再起に成功した。
2012年11月24日、メキシコシティのフォロ・ポランコでズリーナ・ムニョスとWBC女子世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、10回0-3(3者とも94-96)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2013年3月12日、後楽園ホールでWBC女子世界ミニマム級王者藤岡奈穂子とライトフライ級契約8回戦を行い、4回1分30秒KO負けを喫した。
2013年8月3日、メヒコ州トルーカでWBC女子世界スーパーフライ級王者ズリーナ・ムニョスと対戦し、初回1分49秒KO負けを喫し8ヶ月ぶりの再戦でリベンジ出来ず王座獲得に失敗した。
2014年2月1日、メキシコシティのフォロ・ポランコでWBC女子世界ライトフライ級休養王者エスメラルダ・モレノとスーパーフライ級契約8回戦を行い、8回2-1(76-77、2者が77-75)の判定勝ちを収め2年10ヵ月ぶりの再戦でリベンジすると共に再起に成功した。
2014年11月23日、ペルーイカ県イカ市でWBA女子世界スーパーフライ級暫定王者リンダ・ルッカと対戦し、10回0-3(2者が94-96、93-97)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2015年3月21日、チアパス州タパチュラのパレンケ・デ・ラ・フェリア・メソアメリカーナでジョセリン・アローヨ・ルイスとWBA女子世界ライトフライ級暫定王座決定戦を行い、10回1-2(95-94.5、94.5-96、94-98)の判定負けを喫し王座獲得に失敗した[1][2]。
2016年5月20日、コロンビアアンティオキア県カウカシアのコリセオ・ムニシパルでWBA女子世界バンタム級暫定王者ダイアナ・コルデロと対戦し、7回KO負けを喫し王座獲得に失敗した[3]。
2018年5月19日、WBA女子世界スーパーフライ級王者リンダ・ルッカに挑戦し、2-0判定で世界王座奪取に成功。
2022年6月24日、クララ・レスクラートと6度目の防衛戦に臨むも、1-2判定負けで王座陥落。
戦績
[編集]28戦 14勝(3KO)10敗 4分
獲得タイトル
[編集]脚注
[編集]- ^ Joselyn Arroyo, new WBA interim champion WBA公式サイト 2015年3月22日
- ^ “ポージョ”ロペスがTKO勝ち、WBA・SFe級暫定戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年3月22日
- ^ Cordero Stops Ramirez, Retains Interim WBA Title WBA公式サイト 2016年5月21日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]前王者 リンダ・ルッカ |
第8代WBA女子世界スーパーフライ級王者 2018年5月19日 - 2022年6月24日 |
次王者 クララ・レスクラート |