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マルキス・キド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マルキス・キド
基本情報
生年月日 (1984-08-11) 1984年8月11日
没年月日 (2021-06-14) 2021年6月14日(36歳没)
性別 男性
国籍 インドネシアの旗 インドネシア
出身地 ジャカルタ
身長 168cm
体重 67kg
選手情報
利き腕
種目 男子ダブルス
主な戦績
世界ランク(最高) 1位
獲得メダル
男子 バドミントン
インドネシアの旗 インドネシア
オリンピック
2008 北京 男子ダブルス
世界選手権
2007 クアラルンプール 男子ダブルス
2010 パリ 男子ダブルス
トマス杯
2006 東京・仙台 男子団体
2008 ジャカルタ 男子団体
2010 クアラルンプール 男子団体

マルキス・キド (Markis Kido、1984年8月11日 - 2021年6月14日)はインドネシアの男子バドミントン選手。 ジャカルタ出身。主にヘンドラ・セティアワンとペアを組み男子ダブルス種目で活躍。

2007年世界選手権男子ダブルス決勝で韓国鄭在成李龍大を2-0で破り世界チャンピオンとなる。2008年北京オリンピック男子ダブルスの決勝では中国蔡贇傅海峰を2-1で降して優勝[1]

2021年6月14日、心臓発作で死去[2]。36歳没。

主な成績

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大会 種目 成績 Name
2002 アジアジュニア選手権 XD 1 マルキス・キド / リリヤナ・ナトシール
2003 アジア選手権 MD 2 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2005 東南アジア競技大会 MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2005 アジア選手権 MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2005 インドネシア・オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2006 香港オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2006 トマス杯 Team 3 インドネシア
2006 中国オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2006 World Cup MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2006 アジア競技大会 MD 3 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2007 スディルマンカップ Team 2 インドネシア
2007 世界選手権 MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2007 中国マスターズ MD 2 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2007 香港オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2007 中国オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2007 チャイニーズタイペイオープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2007 東南アジア競技大会 MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2008 フランス・オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2008 中国マスターズ MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2008 マレーシア・オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2008 北京オリンピック MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2008 デンマーク・オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2008 トマス杯 Team 3 インドネシア
2009 東南アジア競技大会 MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2009 フランス・オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2009 アジア選手権 MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2009 ヨネックスオープンジャパン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン
2010 トマス杯 Team 2 インドネシア
2012 オーストラリア・オープン MD 1 マルキス・キド / ヘンドラ・セティアワン

脚注

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  1. ^ キド、セティアワン組が金/バドミントン2008年8月17日
  2. ^ Indonesian doubles star Kido dies of heart attack at 36”. Reuters (2021年6月14日). 2021年6月14日閲覧。

外部リンク

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