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マルコス・アウレリオ・ジ・オリヴェイラ・リマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マルコス・アウレリオ
名前
本名 マルコス・アウレリオ・ジ・オリヴェイラ・リマ
Marcos Aurélio de Oliveira Lima
ラテン文字 MARCOS AURÉLIO
基本情報
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1984-02-10) 1984年2月10日(40歳)
出身地 クイアバ
身長 167cm
体重 64kg
選手情報
ポジション FW
利き足 右足
ユース
2002 ブラジルの旗 コリンチャンス
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2002-2003 ブラジルの旗 コリンチャンス
2004 ブラジルの旗 バルバレンセ
2005 ブラジルの旗 ヴィラ・ノヴァ
2005 ブラジルの旗 イトゥアーノ
2006 ブラジルの旗 ブラガンチーノ
2006-2007 ブラジルの旗 アトレチコ-PR (loan) 20 (10)
2007-2008 ブラジルの旗 サントス 33 (7)
2008 日本の旗 清水エスパルス 9 (0)
2008-2011 ブラジルの旗 コリチーバ 88 (26)
2012-2014 ブラジルの旗 インテルナシオナル 12 (1)
2013 ブラジルの旗 スポルチ (loan) 35 (22)
2014 大韓民国の旗 全北現代 (loan) 5 (0)
2014 ブラジルの旗 バイーア (loan) 13 (1)
2015 ブラジルの旗 セアラー 2 (0)
2015 ブラジルの旗 コリチーバ 7 (1)
2016 ブラジルの旗 CRB 8 (0)
2017 ブラジルの旗 ルヴェルデンセ 11 (4)
2018-2019 ブラジルの旗 ボタフォゴ-PB 28 (6)
2018 ブラジルの旗 サンパイオ・コヘイア (loan) 4 (0)
2020 ブラジルの旗 ブラジリエンセ 11 (1)
2020-2021 ブラジルの旗 ボタフォゴ-PB 26 (2)
通算 312 (81)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マルコス・アウレリオ・ジ・オリヴェイラ・リマ(Marcos Aurélio de Oliveira Lima、1984年2月10日 - )は、ブラジルマットグロッソ州クイアバ出身のプロサッカー選手ルヴェルデンセEC所属。ポジションはフォワード

Jリーグ時代の登録名はマルコス・アウレリオ[1]Kリーグ時代の登録名はマルコスハングル: 마르코스)[2]

経歴

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ブラジル・サンパウロ州のSCコリンチャンス・パウリスタユース出身で、2002年に同クラブからプロデビュー。いくつかのプロチームを渡り歩いた後、2006年に移籍したアトレチコ・パラナエンセで、ジヴァニウド・オリヴェイラアントニオ・ロペスといったカウンター志向の強い監督の元、デニス・マルケス(かつて大宮アルディージャでもプレーした)との優れたコンビネーションでリーグを席巻。セリエAで9ゴールを挙げた。この実績を買われ、翌2007年に強豪サントスFCに移籍。

サントスFCでは、ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ監督(当時)が目指した縦に速いカウンターサッカーに適応し、並み居る競合FWを抑えてスタメンを獲得。ロドリゴ・ティウイクレーベル・ペレイラらとのコンビネーションでサンパウロ州選手権では6ゴール、セリエAでは7ゴールを挙げる活躍を見せる。

2008年、4シーズン目となる長谷川健太監督の元、悲願のタイトル奪取を目標とする清水エスパルスに「20得点できる大砲」と期待され移籍。しかしながらフィジカル面の弱さから潰されることも多く、チームにもフィットしきれず、シーズン終盤戦もベンチ入りは頻繁にしたものの起用されることなくノーゴールでの退団が決まった。

2009年はセリエAのコリチーバFCでプレーする。

2015年5月、セアラーSCを退団しコリチーバFCに復帰することとなった[3]

エピソード

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  • ペレに「ロマーリオ二世」と称されたことがある。 
  • 有野晋哉のファンクラブ会員でもある[要出典]
  • ブラジル国内の報道によると清水はマルコス・アウレリオの保有権(パス)を20%所有していると言われていた。
  • 2007年シーズン一杯で清水のエースストライカーであったチョ・ジェジンが欧州移籍を希望していたため、その穴を埋めるFW補強が急務であった。当初清水の2008年シーズンに向けての第一補強候補は、かつて在籍していたアラウージョであったが交渉決裂し、マグノ・アウベスと交渉を進めたがこれも決裂。最終的にブラジルでのアラウージョ視察の際、相手チームの選手として試合に出ていたアウレリオを獲得した。
  • 2008年7月、バレーを移籍により失ったガンバ大阪が代替FWとしてリストアップするも清水への残留が決定する。

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
ブラジル リーグ戦 ブラジル杯オープン杯 期間通算
2002 コリンチャンス
2003
2004 バルバレンセ
2005 ヴィラ・ノヴァ
2005 イトゥアーノ
2006 アトレチコ-PR 20 10
2006 ブラガンチーノ
2007 サントス 33 7
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2008 清水 18 J1 9 0 4 0
通算 ブラジル
日本 J1 9 0 4 0
総通算

タイトル

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クラブ

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コリンチャンス
バルバレンセ
ヴィラ・ノヴァ
サントス
  • カンピオナート・パウリスタ:2007
コリチーバ
インテルナシオナル
セアラー
ボタフォゴ-PB

個人

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  • カンピオナート・パラナエンセ最優秀選手:2011
  • カンピオナート・パラナエンセ ベストイレブン:2011

脚注

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  1. ^ マルコス アウレリオ”. J.League. 2023年12月5日閲覧。
  2. ^ 마르코스”. K League. 2023年12月5日閲覧。
  3. ^ Marcos Aurélio rescinde contrato com o Ceará e confirma acerto com o Coxa”. globoesporte.com (2015年5月25日). 2015年7月19日閲覧。

外部リンク

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