マルコス・アントニオ・エリアス・サントス
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名前 | ||||||
本名 |
マルコス・アントニオ・エリアス・サントス Marcos António Elias Santos | |||||
ラテン文字 | Marcos Antônio | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | ブラジル | |||||
生年月日 | 1983年5月25日(41歳) | |||||
出身地 | アラゴイニャス | |||||
身長 | 187cm | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | DF | |||||
ユース | ||||||
2001 | コリンチャンス・アラゴアーノ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2002-2003 | ポルトB | 16 | (1) | |||
2003 | → アカデミカ (loan) | 12 | (0) | |||
2003-2007 | ジル・ヴィセンテ | 62 | (4) | |||
2006-2007 | → ウニオン・レイリア (loan) | 29 | (1) | |||
2007-2009 | オセール | 10 | (0) | |||
2008-2009 | → PAOK (loan) | 12 | (1) | |||
2010 | ベレネンセス | 14 | (0) | |||
2010-2012 | ラピド・ブカレスト | 62 | (3) | |||
2012-2014 | ニュルンベルク | 1 | (0) | |||
2014-2018 | ジョホール・ダルル・タクジム | 103 | (12) | |||
通算 | 326 | (22) | ||||
1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
マルコス・アントニオ・エリアス・サントス(ポルトガル語: Marcos Antônio Elias Santos、1983年5月25日 - )は、ブラジル・バイーア州出身の元サッカー選手。現役時代のポジションはディフェンダー。
経歴
[編集]SCコリンチャンス・アラゴアーノのユース出身の彼は、2002年8月21日にFCポルトとの契約に調印したものの、翌1月にはアカデミカ・コインブラにレンタル移籍した。その後、ジル・ヴィセンテFCで3シーズン過ごした後にUDレイリアを経て、AJオセールに2007年夏に移籍した。
PAOKテッサロニキ
[編集]その後彼は、買取オプション付でオセールからPAOKテッサロニキにレンタル移籍した[1]。PAOKでは2008-09のギリシャ・スーパーリーグでは初出場の試合で得点を挙げる活躍をしたが、期限満了後はオセールに戻った。
2009年4月には喉頭癌と診断された[2]。彼が喉の痛みを訴えたのはこの二ヶ月前であったが、彼の妻が耳鼻咽喉科の受診を勧めるまで、その原因はわからなかった[3]。
CFベレネンセス
[編集]2010年1月、オレールを退団し、CFベレネンセスとの契約に調印しポルトガルに復帰した[3][4]。
FCラピド・ブカレスト
[編集]その後、FCラピド・ブカレストに移籍し、クパ・ロムニエイでのFCペトロルル・プロイェシュティ戦では2得点を挙げ、チームの5-0の勝利に貢献した。また、リーガ1でのFCスポルトゥル・ストゥデンツェスク・ブカレスト戦でも得点を挙げ、2-0の勝利に貢献した。
1.FCニュルンベルク
[編集]2012年6月には1.FCニュルンベルクに加入し、2014年までこのチームに在籍した[5]。DFBポカールのTSVハーフェルゼ戦で初出場を果たした[6]。9月29日にはブンデスリーガでの初出場はVfBシュトゥットガルト戦であったが、試合開始後に2回大きなミスを犯したために15分で交代となった[7]。
ジョホール・ダルル・タクジムFC
[編集]2014年4月にはジョホール・ダルル・タクジムFCにバイハッキ・カイザンの後継として加入した。FAMカップ準決勝第1試合、ホームで迎え撃ったパハンFA戦では得点を取るかと思われたが、ボールは飛んでこずに得点はならなかった。その後、スーパーリーグでのパハンFA戦で初得点を挙げた。
タイトル
[編集]クラブ
[編集]- マレーシア・スーパーリーグ : 2014, 2015, 2016, 2017, 2018
- スルタン・ハジ・アフメド・シャー・カップ : 2015, 2016, 2018
- マレーシアFAカップ : 2016
- AFCカップ : 2015
- マレーシアカップ : 2017
参考文献
[編集]- ^ “PAOK Strike Muslimović Deal”. Goal.com (14 July 2008). 22 July 2012閲覧。
- ^ “La triste histoire de Marcos Antonio” (French). L'Equipe (22 September 2009). 9 July 2013閲覧。
- ^ a b “Marcos António venceu o cancro e assina agora pelo Belenenses” (Portuguese). futebolportugal.clix.pt (22 January 2010). 22 July 2012閲覧。
- ^ “FUTEBOL: Marcos António é o segundo reforço” (Portuguese). Os Belenenses. 2010年5月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年7月22日閲覧。
- ^ “Neuzugang Marcos Antonio hat Kämpferherz: Seinen größten Sieg feierte er gegen den Krebs” (German). Bild.de. Axel Springer AG (17 June 2012). 9 July 2013閲覧。
- ^ “Havelse siegt verdient – Nürnberg blamiert sich” (German). kicker online. Olympia-Verlag GmbH (19 August 2012). 9 July 2013閲覧。
- ^ “Desolate Leistung gegen Stuttgart: Nürnberg-Verteidiger in der 16. Minute ausgewechselt” (German). Spiegel Online (29 September 2012). 9 July 2013閲覧。