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マルセロ・ディアス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
マルセロ・ディアス
チリ代表でのディアス (2013年)
名前
本名 マルセロ・アルフォンド・ディアス・ロハス
Marcelo Alfonso Díaz Rojas
ラテン文字 Marcelo Díaz
基本情報
国籍  チリ
生年月日 (1986-12-30) 1986年12月30日(37歳)[1][2]
出身地 サンティアゴ
身長 166cm
体重 67kg
選手情報
在籍チーム パラグアイの旗 クラブ・リベルタ
ポジション MF
背番号 11
利き足 右足
ユース
1997-2005 チリの旗 ウニベルシダ・デ・チレ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2005-2012 チリの旗 ウニベルシダ・デ・チレ 164 (4)
2010 チリの旗 ラ・セレナ (loan) 13 (5)
2012-2015 スイスの旗 バーゼル 58 (7)
2015 ドイツの旗 ハンブルガー 17 (0)
2016-2017 スペインの旗 セルタ 40 (1)
2017-2018 メキシコの旗 UNAM 31 (5)
2018-2021 アルゼンチンの旗 ラシン・クルブ 36 (1)
2021- パラグアイの旗 クラブ・リベルタ
代表歴2
2005 チリの旗 チリ U-20 7 (0)
2011-2017 チリの旗 チリ 61 (1)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年7月4日現在。
2. 2017年9月5日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

マルセロ・アルフォンド・ディアス・ロハス(Marcelo Alfonso Díaz Rojas, 1986年12月30日 - )は、チリ首都州サンティアゴ出身のサッカー選手クラブ・リベルタ所属。ポジションはMF。元チリ代表

経歴

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クラブ

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地元・サンティアゴに本拠地を置くウニベルシダ・デ・チレの下部組織出身。2005年エベルトン戦でトップチームデビュー。2009シーズンには2位で前期を終え、プレイオフでウニオン・エスパニョーラを破り優勝を果たした。しかし翌2010シーズンにヘラルド・ペルッソが監督に就任すると出場機会が減少。2010年8月にCDラ・セレナへレンタル移籍を果たし、半年間で13試合で5得点を挙げる活躍を見せた。

2011年、新たにホルヘ・サンパオリが監督に就任したウニベルシダ・デ・チレへ復帰。2011シーズンにはリーグ戦34試合に出場し、前後期での完全優勝とコパ・スダメリカーナ制覇に貢献。プリメーラ・ディビシオンのベストイレブンにも選出された。

2012年7月、スイススーパーリーグFCバーゼルへ移籍[3]。7月17日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ予選2回戦のFCフローラ・タリン戦でバーゼルおよび欧州カップ戦デビューを果たした。バーゼルには2年半在籍し、58試合7得点を記録した。

2015年2月2日ブンデスリーガハンブルガーSVへ移籍[4]。残留争いに巻き込まれ不安定なチーム状況の中で6試合の出場に留まったが、6月1日に行われたカールスールエとの入れ替え戦の2ndレグでは、後半アディショナルタイムに直接フリーキックを沈めて残留に貢献[5]。しかし翌シーズンも出場時間が限られ、11試合(460分)の出場に留まった。

2016年1月14日リーガ・エスパニョーラセルタ・デ・ビーゴへ移籍[6]

2017年8月、メキシコリーガMXUNAMプーマスへ自由移籍で加入した[7]

2021年6月、クラブ・リベルタに移籍。

代表

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2014 FIFAワールドカップでのディアス

2011年9月7日、代表から追放されたカルロス・カルモナの代役としてチリ代表に初招集され、2014 FIFAワールドカップ・南米予選ウルグアイ戦で代表デビュー。2014年5月30日に行われたエジプトとの親善試合で初得点を挙げた。

2012年、ウニベルシダ・デ・チレでも師事したホルヘ・サンパオリが監督に就任すると代表に定着。2014 FIFAワールドカップでは3-5-2の中盤でアルトゥーロ・ビダルチャルレス・アランギスとコンビを組んで、チリのベスト16進出に貢献した。

コパ・アメリカ2015では、試合によってDFとしてもプレイする献身性を見せながら、全6試合に出場。決勝のアルゼンチン戦でもDFとして先発出場を果たし、チリ史上初となるコパ・アメリカ優勝メンバーの一人となった。

翌年に行われたコパ・アメリカ・センテナリオでも同じくレギュラーとしてプレイしたが、2年連続での顔合わせとなった決勝のアルゼンチン戦では前半27分に2枚目のイエローカードを受け退場処分となった。しかしチームはPK戦の末に勝利を収め、2年連続でコパ・アメリカ優勝を果たした[8]

FIFAコンフェデレーションズカップ2017では全試合に出場し決勝進出に貢献したものの、決勝のドイツ戦では前半20分に自陣ゴール前でボールを奪われ失点。結果的にそれが決勝点となり、準優勝となった。

タイトル

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クラブ

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ウニベルシダ・デ・チレ
バーゼル

代表

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チリ代表

個人

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脚注

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外部リンク

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