マレリ九州
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒879-1135 大分県宇佐市大字和気111番地[1] 北緯33度32分24.9秒 東経131度23分27.8秒 / 北緯33.540250度 東経131.391056度座標: 北緯33度32分24.9秒 東経131度23分27.8秒 / 北緯33.540250度 東経131.391056度 |
設立 | 2002年7月[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 5320001007627 |
事業内容 | 自動車部品の製造・販売 |
代表者 | 井澤 淳一(代表取締役社長)[1] |
資本金 | 9,000万円[1][2] |
売上高 | 1,113億円(2018年度)[1] |
従業員数 | 1,084人(2019年4月時点)[1] |
主要株主 | マレリ株式会社(100%) |
マレリ九州株式会社は、自動車用部品の製造を行う企業。マレリ株式会社が100%出資する連結子会社である。大分県宇佐市に本社を置き、宇佐市、中津市及び福岡県京都郡苅田町(日産自動車九州工場内)に工場を有する[1][3]。
概要
[編集]1975年(昭和50年)に日産自動車が福岡県北東部の京都郡苅田町に九州工場(現日産自動車九州)を新設したことを受けて、日産の主要な自動車部品供給者であった日本ラヂヱーター及び関東精器がそれぞれ日産自動車九州工場に近接する大分県北西部に設けた工場が母体である[1][4][5]。
沿革
[編集]- 1977年(昭和52年)2月 - 日本ラヂヱーター株式会社(1988年(昭和63年)にカルソニック株式会社に社名変更)が中津市に九州工場(現在のマレリ九州中津工場)を新設[1][4]。
- 1977年(昭和52年)3月 - 関東精器株式会社(1991年(平成3年)に株式会社カンセイに社名変更)が宇佐市に九州工場(現在のマレリ九州本社及び宇佐工場)を新設[1][4][5]。
- 1991年(平成3年)9月 - カルソニック株式会社が大分県宇佐市下拝田にカルソニック大分株式会社(現在のマレリ九州下拝田工場)を設立[1][2]。
- 2000年(平成12年) - カルソニック株式会社と株式会社カンセイが合併し、カルソニックカンセイ株式会社(2019年(令和元年)10月にマレリ株式会社に社名変更)となる。旧カンセイの九州工場(中津市)は九州工場第1地区(九州中津工場)、旧カルソニックの九州工場(宇佐市)は九州工場第2地区(九州宇佐工場)となる[1][2]。
- 2002年(平成14年)7月 - カルソニックカンセイ株式会社九州工場(第1地区及び第2地区)を分割するとともに、カルソニック大分株式会社と統合し、株式会社シーケーケーとする[1][2]。シーケーケー(CKK)は、カルソニックカンセイ九州(Calsonic Kansei Kyushu)を意味する[5]。
- ?年 - 株式会社シーケーケーから株式会社CKKに社名を変更する[2]。
- 2007年(平成19年)- 日産自動車九州工場内において、排気製品及び内装製品のインサイト生産を開始する(苅田工場)[1]。
- 2018年(平成30年)4月 - 株式会社CKKからカルソニックカンセイ九州株式会社に社名を変更する[1][6]。
- 2019年(令和元年)11月 - カルソニックカンセイ九州株式会社からマレリ九州株式会社に社名を変更する[7]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o “会社案内”. マレリ九州株式会社. 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b c d e 第111期(自 平成23年4月1日 至 平成24年3月31日)有価証券報告書 (PDF) カルソニックカンセイ株式会社
- ^ “工場アクセス”. マレリ九州株式会社. 2020年5月2日閲覧。
- ^ a b c “ヒストリー”. マレリ株式会社. 2019年10月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ a b c “(株)CKK (Calsonic Kansei Kyushu)/UIターン受入企業情報”. 宇佐市地域雇用創造協議会. 2017年12月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月2日閲覧。
- ^ 『カルソニックカンセイ、一部子会社の名称を変更』(プレスリリース)カルソニックカンセイ株式会社、2018年3月12日 。
- ^ “社名変更のお知らせ”. マレリ九州株式会社 (2019年11月1日). 2020年5月2日閲覧。