マンボ・キングス/わが心のマリア
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マンボ・キングス/わが心のマリア | |
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The Mambo Kings | |
監督 | アーネ・グリムシャー |
脚本 | シンシア・シドル |
原作 | オスカー・イフェロス |
製作 |
アーノン・ミルチャン アーネ・グリムシャー |
製作総指揮 | スティーヴン・ルーサー |
出演者 |
アーマンド・アサンテ アントニオ・バンデラス |
音楽 |
カルロス・フランゼッティ ロバート・クラフト |
撮影 | ミヒャエル・バルハウス |
編集 | クレア・シンプソン |
製作会社 |
ワーナー・ブラザース リージェンシー・エンタープライズ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 |
1992年2月28日 1992年12月18日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 |
アメリカ合衆国 フランス |
言語 | 英語、スペイン語 |
製作費 | $15,500,000[1] |
興行収入 | $6,742,168[2] |
『マンボ・キングス/わが心のマリア』(原題:The Mambo Kings)は、1992年制作のアメリカ合衆国・フランス合作の映画。
概要
[編集]1989年にピューリッツァー賞 フィクション部門を受賞したオスカー・イフェロス(Oscar Hijuelos)の小説『マンボ・キングス、愛の歌を歌う』(原題:The Mambo Kings Play Songs of Love, 日本語版は中央公論社刊)を映画化した作品である。アントニオ・バンデラスのハリウッド・デビュー作品である。
ミュージシャンのティト・プエンテとセリア・クルスが、本人役で出演している。
あらすじ
[編集]1953年のニューヨーク。キューバから移住してきたセサールとネスターのカスティーヨ兄弟は、肉屋で働く仲間と共にラテン・バンド「マンボ・キングス」を結成、小さなクラブでの演奏から始まり、次第にメジャーなクラブでも成功を収めるようになる。
やがてラテン界の大スターであるデジ・アーナズの目に留まり、スターの道を歩み始める2人であったが、次第に2人の間には亀裂が入り始める…。
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹替
- セサール・カスティーヨ - アーマンド・アサンテ(堀勝之祐)
- ネスター・カスティーヨ - アントニオ・バンデラス(辻谷耕史)
- ドロレス・フエンテス - マルーシュカ・デートメルス(佐々木優子)
- ラナ・レイク - キャシー・モリアーティ(吉田理保子)
- デジ・アーナズ - デジ・アーナズ・ジュニア[3](宮田光)
- フェルナンド・ペレス - ロスコー・リー・ブラウン(田中信夫)
- エヴァリナ・モントーヤ - セリア・クルス(巴菁子)
- ミゲル・モントーヤ - ヴォンディ・カーティス=ホール(納谷六朗)
- マリア・リヴェラ - タリサ・ソト
- ティト・プエンテ
脚注
[編集]- ^ Grimes, William (February 27, 1992). “An Art Dealer Realizes His Hollywood Dream - New York Times”. The New York Times. The New York Times Company. 5 December 2011閲覧。
- ^ “The Mambo Kings (1992) - Weekly Box Office Results - Box Office Mojo”. Box Office Mojo. Internet Movie Database. 5 December 2011閲覧。
- ^ デジ・アーナズの実の息子。