マーク・ブダスカ
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セントルイス・カージナルスでのコーチ時代 (2018年9月18日) | |
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ペンシルベニア州マーサー郡シャロン |
生年月日 | 1952年12月27日(71歳) |
身長 体重 |
6' 0" =約182.9 cm 180 lb =約81.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投両打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 1973年 アマチュアFA |
初出場 |
MLB/1978年6月6日 NPB/1982年4月3日 |
最終出場 |
MLB/1981年8月18日 NPB/1982年10月18日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
選手歴 | |
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コーチ歴 | |
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この表について
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マーク・デビッド・ブダスカ(Mark David Budaska, 1952年12月27日 - )は、アメリカ合衆国ペンシルベニア州マーサー郡シャロン出身の元プロ野球選手(外野手)、野球指導者。左投両打。
経歴
[編集]1973年5月11日にオークランドアスレチックスとマイナー契約。
1978年にメジャーデビュー。
1982年に当時の横浜大洋ホエールズに入団。登録名はマーク。同年で解雇。
帰国後は、カリフォルニア州マリナ・デル・レイで、ダイヤモンドの輸入・カット業を営む[2]。
1991年には、映画『ドリーム・ゲーム/夢を追う男』に出演した。
1998年からは台湾に渡り、高屏生活雷公(1999年まで)と嘉南勇士(2000年のみ)でコーチを歴任した。
2001年からはアメリカに戻ってボストン・レッドソックス傘下やセントルイス・カージナルス傘下などのマイナーでコーチを務めた。
2017年6月9日、家庭の事情により休養したカージナルスの打撃コーチ補佐のビル・ミラーの代行となり[3][4]、約2週間後の27日にミラーが復帰するまで務めた(以降はAAA級メンフィス・レッドバーズの打撃コーチに復帰)[5]。
2018年7月15日、前日に打撃コーチのジョン・メイブリーが解任されたため、後任となった[6]。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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1978 | OAK | 4 | 5 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | .250 | .400 | .500 | .900 |
1981 | 9 | 36 | 32 | 3 | 5 | 1 | 0 | 0 | 6 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 4 | 0 | 0 | 10 | 0 | .156 | .250 | .188 | .438 | |
1982 | 大洋 | 86 | 236 | 212 | 18 | 44 | 5 | 0 | 3 | 58 | 17 | 1 | 2 | 1 | 1 | 21 | 3 | 1 | 59 | 0 | .208 | .281 | .274 | .555 |
MLB:2年 | 13 | 41 | 36 | 3 | 6 | 2 | 0 | 0 | 8 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 12 | 0 | .167 | .268 | .222 | .490 | |
NPB:1年 | 86 | 236 | 212 | 18 | 44 | 5 | 0 | 3 | 58 | 17 | 1 | 2 | 1 | 1 | 21 | 3 | 1 | 59 | 0 | .208 | .281 | .274 | .555 |
記録
[編集]- NPB
- 初出場・初先発出場:1982年4月3日、対阪神タイガース1回戦(横浜スタジアム)、7番・右翼手で先発出場
- 初本塁打:1982年8月7日、対阪神タイガース16回戦(平和台球場)、7回表に藤原仁から2ラン
背番号
[編集]- 17(1978年)
- 13(1981年 - 同年途中)
- 15(1981年途中 - 同年終了)
- 34(1982年、1998年 - 2000年)
- 79(2017年)
- 58(2018年 - 2019年)
脚注
[編集]- ^ マーク(横浜大洋ホエールズ) NPB.jp
- ^ 小川勝『プロ野球助っ人三国志』毎日新聞社、1994年、ISBN 4620310069
- ^ Jenifer Langosch (2017年6月9日). “Peralta DFA'd as Cards shuffle roster, coaches” (英語). MLB.com. 2017年6月13日閲覧。
- ^ “低迷カージナルス大なた 球宴3度のペラルタ戦力外”. 日刊スポーツ (2017年6月10日). 2017年6月13日閲覧。
- ^ Jenifer Langosch (2017年6月9日). “Diaz working hard to fix hitting deficiencies” (英語). MLB.com. 2017年12月7日閲覧。
- ^ Derrick Goold (2018年7月15日). “Matheny out: Cardinals chairman DeWitt says 'it was time for a fresh voice'” (英語). stltoday.com. 2018年7月22日閲覧。
- ^ Rick Hummel (2019年8月14日). “Shildt says decision to replace assistant hitting coach Budaska was his” (英語). St. Louis Post-Dispatch. 2019年11月4日閲覧。