マーケット・トレンド
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マーケット・トレンドは、ラジオNIKKEIで2020年3月31日[1]まで放送されていた、投資情報ラジオ番組である。生放送である。東京商品取引所提供。
概要
[編集]2004年12月21日スタート。初代キャスターは小原隆子[2]、小原キャスターの退任後、大橋ひろこ、山本郁による複数キャスター体制に変更された。月 - 木曜は、日替わりのコメンテーターが、それぞれの専門分野や経済を軸とした時流の話題を解説。一時期の金曜日は毎回ゲストを迎えて、経済に限らず、さまざまな話題を取り上げていた。
番組開始以来、東京・銀座8丁目のラジオNIKKEIサテライトスタジオ「TOCOM SQUARE」(トコム・スクエア)で公開生放送されてきたが、同所の閉館に伴い、2009年4月1日からは、ラジオNIKKEI本社スタジオからの放送となる。
2016年5月9日からは、日本橋堀留町の東京商品取引所TOCOMスクエア内サテライトスタジオからの公開放送となった。2020年3月31日をもって15年3カ月の番組が終了した[1]。
放送時間
[編集]- ラジオNIKKEI第1放送/インターネット・ライブストリーミング[3]/ケータイ ライブ1[4]
- 月 - 金曜日 17:30 - 17:45(生放送、祝日・年末年始は休止) ※ 2004年12月21日 - 2016年3月31日
- 月 - 金曜日 18:00 - 18:15(生放送、祝日・年末年始は休止) ※ 2016年4月1日 - 2020年3月31日
- 生放送終了後、同局ホームページでのオンデマンド再生や、ポッドキャスティングでも聴取することが出来る。
出演者
[編集]キャスター
[編集]- 山本郁(月曜日。2008年7月28日 -2020年3月31日[1] )
- 大橋ひろこ[5](火・水・木曜日。2008年7月30日 - 2020年3月31日[1])
- 辻留奈(金曜日。2017年10月6日 - 2020年3月31日[1])
レギュラーコメンテーター
[編集]- 日本経済新聞編集委員(月曜。週代わりで1名)
- 野尻美江子(ファイナンシャル・プランナー。毎週火曜 2010年4月6日 - 2014年3月25日 月曜ゲスト 2014年4月 - )
- オーバルネクストアナリスト(水曜。先物取引の情報ベンダーから、アナリストが週替わりで1名。2009年4月1日 - )
- 岡安盛男(レグザムフォレックス合同会社代表取締役。毎週金曜 2014年4月3日 - )
- 東京商品取引所役職員など(毎週木曜 2011年10月6日 -2014年3月27日 毎週火曜 2014年4月1日 - )
過去の出演者
[編集]- 小原隆子[2](初代キャスター、月 - 金曜。2004年12月21日 - 2008年7月25日)
- 櫻井彩子(木曜日キャスター。2011年10月6日 - 2015年7月30日 )
- 袰川有希(金曜日キャスター。2015年8月6日 - 2017年9月29日)
- 小川浩子(水曜コメンテーター。当時、月刊誌「あるじゃん」編集長。2004年12月22日 - 2006年3月29日)
- 伊藤洋一(木曜コメンテーター。住信基礎研究所 主席研究員。2005年1月6日 - 2008年12月25日)
- デリバティブジャパン記者(水曜。日刊商品先物情報紙の記者が週代わりで1名。2006年4月5日 - 2009年3月25日)
- 島田知保(火曜。イボットソン・アソシエイツ・ジャパン 月刊「投資信託事情」編集長。- 2010年3月30日)
- 桂畑誠治(木曜コメンテーター欠席時に代理出演。第一生命経済研究所 主任エコノミスト。- 2010年12月16日)
- 門倉貴史(木曜。BRICs経済研究所 代表。2009年1月15日 - 2011年3月31日)
- 浜田和幸(木曜。評論家、国際政治学者。2011年4月7日 - 2011年9月29日)
- 甘利重治(木曜。東京工業品取引所 CXプランナー。2011年10月6日 - 2012年9月13日)
- 山岡博士(木曜。東京工業品取引所 市場構造研究所部長。2012年3月29日 - 2012年9月27日)
- 川野辺礼二(木曜。デリバティブ評論家。2012年10月4日 - 2013年3月28日)
- 山下雅弘(木曜。東京商品取引所 農産物・砂糖市場グループ グループ長。2013年4月4日 - 2013年9月26日)
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- マーケット・トレンド | ラジオNIKKEI - 番組公式サイト。オンデマンド再生や、毎回の放送で取り上げた話題、キャスターコラムなども。