マーベル・ゲームズ
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略称 | MG |
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本社所在地 |
アメリカ合衆国 カリフォルニア州グレンデール |
設立 | 2009年3月11日 |
事業内容 | ゲーム制作 |
所有者 | ディズニー・インタラクティブ(ウォルト・ディズニー・カンパニー) |
外部リンク |
www |
マーベル・ゲームズ(MARVEL Games)はアメリカ、カリフォルニア州グレンデールに2009年、マーベル・エンターテインメント(ウォルト・ディズニー・カンパニー)のコンピュータゲーム制作のために設立された会社である。
現在はディズニー・コンシュマー・プロダクツ傘下のディズニー・インタラクティブ(ウォルト・ディズニー・ジャパンの場合は1部門)のビデオゲーム部門である[1]。
概要
[編集]アメリカにあるゲーム制作会社で、ゲームのストーリーは基本的にマーベル・コミックまたはマーベル・スタジオ(ウォルト・ディズニー・スタジオ)のマーベル・シネマティック・ユニバースを原作としている。
ウォルト・ディズニー社による買収後
[編集]同年の2009年、ウォルト・ディズニー・カンパニーによるマーベル・エンターテインメントの買収[1]に続いて、マーベル・ゲームズの作品は、マーベル・エンターテインメントの責任下にある部門であるディズニー・インタラクティブ・スタジオと統合された[2]。
その後、ウォルト・ディズニー社が2016年にディズニー・インタラクティブ・スタジオを閉鎖することを発表し、開発チームがマーベルのゲームブランドを再開したため[2]、それ以来マーベル・ゲームズは、自社が制作したビデオゲームは他の発行社(ソニーなど)との権利および配布に権利を渡すことなどをしている。
制作ゲーム一覧
[編集]- マーベルツムツム
- マーベル オールスターバトル
- マーベル・フューチャー・ファイト
- マーベル アベンジャーズアガテミー(2016年)
- Marvel's Spider-Man(2018年)[3]
- MARVEL ULTIMATE ALLIANCE 3: The Black Order(2019年)
- Marvel's Iron Man VR(2020年)
- Marvel's Avengers(2020年)[4]
- Marvel's Spider-Man:Miles Morales(2020年)
- Marvel's Guardians of the Galaxy(2021年)
- Marvel's Spider-Man 2(2023年)
- Marvel's Wolverine(TBA)
- Marvel's Iron Man(TBA)
- Marvel's Black Panther(TBA)
- Marvel's Blade(TBA)
脚注
[編集]- ^ a b “ディズニー 米国最大のコミックス会社マーベル買収発表”. アニメ!アニメ! (イード). (2009年9月1日) 2019年10月21日閲覧。
- ^ a b Olivier Pallaruelo (2016年5月11日). “Disney arrête l'édition de jeux sur consoles”. AlloCiné. 2019年10月21日閲覧。
- ^ RIKUSYO (2018年4月27日). “PS4向け新作『スパイダーマン』国内発売日が遂に決定! 世界同時リリース”. Game*Spark (イード) 2019年10月21日閲覧。
- ^ 世界三大三代川 (2019年8月30日). “ゲーム『Marvel's アベンジャーズ』詳細解説。オリジナルストーリーの展開でカスタマイズ要素溢れる成長要素も【gamescom 2019】”. ファミ通.com (KADOKAWA Game Linkage) 2019年10月21日閲覧。