ミシュコルツ・ティサ駅
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ミシュコルツ・ティサ駅(Tiszai pályaudvar)は、ハンガリー国鉄の鉄道駅。正式な呼称は単にティサ駅。ミシュコルツと各地の主要都市を結んでいる。名の由来は建設会社によるもので、ティサ川に近いわけではない。
歴史
[編集]1830年代より鉄道駅の建設計画はあったが、1848年革命などの動乱が続いたために建設が延期され、1859年に開業した。1860年にはコシツェ(現在はスロヴァキア領)にまで路線が通じ、1870年にはペシュト(現在のブダペシュトの一部)と結ばれた。第二次世界大戦中には、アメリカ空軍の爆撃を受けた。
交通
[編集]ブダペシュトへICで約2時間。デブレツェンまで約1時間半。また、スロヴァキアのコシツェにも約1時間半程度。