ミス・ティーン・ジャパン
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ミス・ティーン・ジャパン Miss Teen Japan | |
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イベントの種類 | コンテスト |
通称・略称 | MTJ ミスティーンジャパン |
正式名称 | ミス・ティーン・ジャパン |
開催時期 | 毎年9月 (決勝大会) |
初回開催 | 2011年 |
会場 | ニコファーレ(2011年 - 2015年) |
特別協賛 | 株式会社サマンサタバサジャパンリミテッド |
協賛 |
株式会社サイバーエージェント (Ameba) 株式会社ディー・アップ |
運営 | MT JAPAN 株式会社 |
ミス・ティーン・ジャパン(Miss Teen Japan、MTJ、ミスティーンジャパン)とは、2011年(平成23年)に始まった日本のミス・コンテスト。
概要
[編集]ミス・ティーン・ジャパンは、世界三大ミスコンのひとつとして有名な、ミス・ユニバースの日本大会ミス・ユニバース・ジャパンの妹版大会として、またミス・ティーンUSAの姉妹大会として2011年(平成23年)から毎年開催されている。 (通常のコンテストと違い開催年の翌年が大会名称の頭に付く為、2014年9月に開催された大会は、「2015 ミス・ティーン・ジャパン」となっている。)
応募者の年齢条件が18歳以上26歳以下の「ミス・ユニバース・ジャパン」に対して、「ミス・ティーン・ジャパン」は13歳以上17歳以下を対象としており、書類審査、面接審査などを経て全国各都市で地方大会(2014年は北海道・東北・関東・中部・関西・中国・四国・九州・沖縄の9大会)が開催され、各大会で選ばれた数名ずつの代表が、ファイナリストとして東京で行われる決勝大会に進む。ミス・ユニバースは世界大会が開催されているが、ミス・ティーンの世界大会は現在のところない。
また大会アンバサダーは、初開催以降押切もえが務めており、ニコファーレで行われる決勝大会の様子は、ニコニコ動画で生放送が行われている。
歴代受賞者
[編集]- 2016 ミス・ティーン・ジャパン(2015年)[5]
- グランプリ - 東田真琴
- 準グランプリ - 田中夢羽、櫻井花子
- サマンサタバサ賞 - 斎野桃
- 2017 ミス・ティーン・ジャパン(2016年)[6]
- グランプリ - 糸瀬七葉
- 準グランプリ - 小森澪菜
- サマンサタバサ賞 - 時吉真子
- 2018 ミス・ティーン・ジャパン(2017年)[7]
- グランプリ - 佐藤梨紗子
- 準グランプリ - 吉村梓穂
- サマンサタバサ賞 - 田村友乃
- 2019 ミス・ティーン・ジャパン(2018年)[8]
- グランプリ - 宮部のぞみ
- 準グランプリ - 林凛音
- サマンサタバサ賞 - 丸山陽詩
- 2021 ミス・ティーン・ジャパン(2020年)[10]
- グランプリ - 鈴木爽
- 準グランプリ - 黒川ありさ
- 特別賞 - 碓井恵花
- 2022 ミス・ティーン・ジャパン(2021年)[11]
受賞者や決勝大会ファイナリストの中には、その後、モデル、タレント、女優などとしてスカウトされ、芸能界入りする者も多い。
テーマソング
[編集]- 2022 ミス・ティーン・ジャパン(2022年)
- lol「sun kissed love」[18]
- 2023 ミス・ティーン・ジャパン(2023年)
- lol「pump it up」[19]
- 2024 ミス・ティーン・ジャパン(2024年)
- GENIC「Flavor」[20]
- 2025 ミス・ティーン・ジャパン(2025年)
- GENIC「GradatioN」[21]
出典
[編集]- ^ “秋元康氏も高評価!初代ミス・ティーン・ジャパンは中3”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2011年12月11日) 2021年10月23日閲覧。
- ^ “押切もえも絶賛!グランプリは13歳ハーフ美少女”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2012年9月17日) 2021年10月23日閲覧。
- ^ “グランプリは愛媛の美少女「2014ミス・ティーン・ジャパン」”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2013年9月16日) 2021年10月23日閲覧。
- ^ “ミス・ティーン・ジャパン:グランプリは北海道出身の14歳、坂本澪香さん 4522人の頂点に”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2014年9月14日) 2021年10月23日閲覧。
- ^ “「ミス・ティーン・ジャパン」グランプリに高2東田さん、3968人の頂点”. Sponichi Annex (2015年9月20日). 2015年9月20日閲覧。
- ^ “「ミス・ティーン・ジャパン2017」グランプリに中1・糸瀬さん”. Sponichi Annex (2016年9月18日). 2016年9月28日閲覧。
- ^ “ミス・ティーン・ジャパン:グランプリは東京都出身の17歳、佐藤梨紗子さん 6762人の頂点に”. まんたんウェブ (株式会社MANTAN). (2017年9月17日) 2019年8月27日閲覧。
- ^ “『2019ミス・ティーン・ジャパン』グランプリに宮部のぞみさん 中部地区代表の15歳”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年9月23日) 2018年9月24日閲覧。
- ^ “『2020ミス・ティーン・ジャパン』グランプリは“伊藤健太郎似”の酒井唯菜さん”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年8月26日) 2019年8月27日閲覧。
- ^ “「2021ミス・ティーン・ジャパン」グランプリは13歳の鈴木爽さん 「半沢直樹」再現で沸かす<プロフィール>”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2020年11月29日) 2020年11月30日閲覧。
- ^ “「ミス・ティーン・ジャパン」石川花さんグランプリ&ディーアップ賞の2冠”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年10月10日) 2021年10月10日閲覧。
- ^ “「ミス・ティーン」グランプリに京都府出身17歳、辻村心響さん「心に響く女優さんになりたい」”. 日刊スポーツ (日刊スポーツNEWS). (2022年10月9日) 2022年10月9日閲覧。
- ^ MISS TEEN JAPAN [@missteenjapan] (2022年10月9日). "【ご報告】#2023ミスティーンジャパン 👑 #グランプリ は エントリーNo.5 #辻村心響 さんに決定しました💐🎉 その他の受賞者は、、 ❣️準グランプリ 9番・ #バーン眞寿璃 さん ❣️ディー・アップ賞 10番・ #久保千咲 さん #ミスティーンジャパン". X(旧Twitter)より2022年10月9日閲覧。
- ^ “『ミス・ティーン・ジャパン』グランプリにコバルチク花理愛さん 13歳 憧れは「中条あやみさん!」”. ORICON NEWS. oricon ME (2023年10月9日). 2023年10月9日閲覧。
- ^ MISS TEEN JAPAN X 2023年10月8日
- ^ missteenjapanの2019年4月23日のツイート、2024年4月15日閲覧。
- ^ missteenjapanの2020年5月23日のツイート、2024年4月15日閲覧。
- ^ missteenjapanの2021年4月21日のツイート、2024年4月15日閲覧。
- ^ missteenjapanの2022年4月22日のツイート、2024年4月15日閲覧。
- ^ “【お知らせ】2024ミス・ティーン・ジャパンテーマソング決定!!”. ミス・ティーン・ジャパンオフィシャルサイト. 2024年4月15日閲覧。
- ^ “【お知らせ】2025ミス・ティーン・ジャパンテーマソング決定!!”. ミス・ティーン・ジャパンオフィシャルサイト. 2024年4月15日閲覧。
関連項目
[編集]- ミス・ユニバース
- ミス・ユニバース・ジャパン
- ミス・ティーンUSA
- ミス・コンテスト
- ミス・ワールド
- ミス・インターナショナル
- ミス・アース
- ミス・グランド・インターナショナル
- ミス日本
- 【英語版】ミス日本/Miss Nippon