ミス・ワールド1969
表示
ミス・ワールド1969 | |
---|---|
エヴァ・リューバー=シュタイア, ミス・ワールド1969 | |
開催日 | 1969年11月27日 |
司会者 | Michael Aspel, Pete Murray[1] |
会場 | ロイヤル・アルバート・ホール |
放送局 | BBC |
参加 | 50 |
入賞 | 15 |
初参加 | セーシェル |
不参加 | セイロン, ガーナ, イタリア, ケニア, モロッコ, ペルー, タイ, ウガンダ |
再参加 | チェコスロバキア, ガンビア, アイスランド, レバノン, パラグアイ |
優勝者 |
エヴァ・リューバー=シュタイア オーストリア |
前回 | 1968 |
次回 | 1970 |
ミス・ワールド1969(第19回ミス・ワールド決勝)は1969年11月27日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催された。会場をロイヤル・アルバート・ホールに移してから最初の開催であり、以後1988年までここで決勝が行われる。また、BBCがカラー放送で中継した最初のミス・ワールド決勝である。
50人の出場者の中からエヴァ・リューバー=シュタイアがミスの王冠を勝ち取った[2]。なお、彼女を戴冠したのはミス・ワールド1968であるペネロープ・プラマーではなく、男優のオマル・シャリーフである[2]。日本からは辛島恵美子が出場したが、決勝進出はかなわなかった。
最終結果
[編集]順位 | 出場者 |
---|---|
Miss World 1969 |
|
1st runner-up |
|
2nd runner-up |
|
3rd runner-up |
|
4th runner-up |
|
Top 7 | |
Top 15 |
出場者
[編集]- アルゼンチン – Graciela Marino
- オーストラリア – Stefane Meurer
- オーストリア – エヴァ・リューバー=シュタイア
- バハマ – Wanda Pearce
- ベルギー – Maud Alin
- ブラジル – Ana Cristina Rodrigues
- カナダ – Jacquie Perrin
- チリ – Ana María Nazar
- コロンビア – Lina María García Ogliastri
- コスタリカ – Damaris Ureña
- キプロス – Flora Diaouri
- チェコスロバキア – Marcela Bitnarova
- デンマーク – Jeanne Perfeldt
- ドミニカ共和国 – Sandra Simone Cabrera Cabral
- エクアドル – Ximena Aulestia Díaz
- フィンランド – Päivi Ilona Raita
- フランス – Suzanne Angly
- ガンビア – Marie Carayol
- 西ドイツ – Christa Margraf [3]
- ジブラルタル – Marilou Chiappe
- ギリシャ – Heleni Alexopoulou
- ガイアナ – Pamela Patricia Lord
- オランダ – Nente van der Vliet
- アイスランド – Ragnheiður Pétursdóttir
- インド – Adina Shellim
- アイルランド – Hillary Clarke
- イスラエル – Tehila Selah
- ジャマイカ – Marlyn Elizabeth Taylor
- 日本 – 辛島恵美子
- 韓国 – Kim Seung-hee
- レバノン – Roula Majzoub
- リベリア – Antoinette Coleman
- ルクセンブルク – Jacqueline Schaeffer
- マルタ – Mary Brincat
- メキシコ – Gloria Leticia Hernández Martín del Campo
- ニュージーランド – Carole Robinson
- ニカラグア – Carlota Marina Brenes López
- ナイジェリア – Morenike Faribido
- ノルウェー – Kjersti Jortun
- パラグアイ – Blanca Zaldívar
- フィリピン – Feliza Teresa Miro
- セーシェル – Sylvia Labonte
- 南アフリカ – Linda Meryl Collett
- スウェーデン – Ing-Marie Ahlin
- チュニジア – Zohra Tabania
- トルコ – Sermin Elmasi
- イギリス – Sheena Drummond
- アメリカ – Gail Renshaw[3]
- ベネズエラ – Marzia Rita Gisela Piazza Suprani [3]
- ユーゴスラビア – Radmila Živković
備考
[編集]初出場
[編集]- セーシェル
出場辞退
[編集]- マレーシア – Pauline Chai Siew Phin
再出場
[編集]- 前回出場は1959年
- パラグアイ
- 前回出場は1967年
- チェコスロバキア
- ガンビア
- アイスランド
- レバノン
出典
[編集]参考文献
[編集]- “Miss World Competition Through the Years”. eonline.com (2014年12月14日). 2022年5月5日閲覧。
- “Austrian Crowned Miss World”. The Morning Record: p. 1. (1969年11月28日). OCLC 1333824778
- “Miss World 1969 (1969 TV Special) Full Cast & Crew”. IMDb. 2024年4月22日閲覧。