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ミッキーマウス・クラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミッキーマウス・クラブ
製作
制作 日本テレビ
放送
放送国・地域日本の旗 日本
第1期(月曜時代)
放送期間1959年7月6日 - 1961年3月27日
放送時間月曜 18:15 - 18:45
放送分30分
第1期(土曜時代)
放送期間1961年4月1日 - 1961年5月27日
放送時間土曜 19:30 - 20:00
放送分30分
第1期(水曜時代)
放送期間1961年5月31日 - 1962年7月11日
放送時間水曜 18:15 - 18:45
放送分30分
第2期(木曜時代)
放送期間1966年7月7日 - 1967年12月28日
放送時間木曜 18:00 - 18:30
放送分30分
第2期(水曜時代)
放送期間1968年1月10日 - 1968年3月27日
放送時間水曜 18:00 - 18:30
放送分30分
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ミッキーマウス・クラブ』は、日本テレビ系列で放送されていた日本テレビ製作のテレビ番組である。

アメリカで放送されていた同名のテレビ番組(英語版の記事を参照)の日本版として製作・放送された番組[1]

以下は特に注記しない限り、日本で放送された番組について説明する。

概要

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第1期

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1959年7月6日から1962年7月11日まで放送。

放送開始当日の朝日新聞毎日新聞読売新聞などに掲載された番組宣伝広告によると、初回の放送は3部構成で、第1部と第2部では子供が興味を持ちそうな外国の話題を扱い、第3部ではミッキーマウスの短編アニメーションを流したとのことである。また、1960年秋に皇太子明仁親王アナハイムディズニーランドを訪れた時の模様を放送したこともある。

第2期

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1966年7月7日から1968年3月27日まで放送。

放送時間

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いずれも日本標準時

第1期

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  • 月曜 18:15 - 18:45 (1959年7月6日 - 1961年3月27日)[2]
  • 土曜 19:30 - 20:00 (1961年4月1日 - 1961年5月27日)[2] - 味の素の一社提供で放送。
  • 水曜 18:15 - 18:45 (1961年5月31日 - 1962年7月11日)

第2期

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  • 木曜 18:00 - 18:30 (1966年7月7日 - 1967年12月28日) - 北洋商会の一社提供で放送。
  • 水曜 18:00 - 18:30 (1968年1月10日 - 1968年3月27日) - 京成グループの単独提供で放送。

主題歌

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第1期

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放送リスト

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  • 「クモの冒険」(1961年7月5日放送。他不明)
  • 「プルートと赤ちゃん」(1962年7月4日放送。他不明)

ネット局

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特筆の無い限り全て同時ネット。

海外版

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ミッキーマウス・クラブのメンバーたち

アメリカ合衆国では、1955年から1959年にかけて同じタイトルの「The Mickey Mouse Club」をABCで放送した。ここではジミー・ドッドが司会を務め、ディズニーのスタッフアーティストで知られるロイ・ウィリアムズもビッグ・マウスケティアの1人として登場した。登場したメンバーは主にマウスケティアーズと呼ばれ、様々なミュージカル、ダンスなど、いくつかの情報コーナーに顔を出した。オープニングとエンディングのアニメパートでは、ミッキーが様々な恰好で登場してマウスケティアーズに挨拶をした後に番組を進行させるという構成になっている。

1977年には「The New Mickey Mouse Club」として復活し、テーマソングをディスコ風にアレンジしたものが番組販売で放送された。オリジナルとは異なり、少し若いキャストを起用し、番組は現代風にアレンジされていた。ただし、短編を放送しているところはオリジナル版と変わっていなかった。

1989年から1994年まではディズニーチャンネルで「The All New Mickey Mouse Club」を放送。こちらは現代の視聴者をターゲットにしており、いわゆるオリジナルのリブート版であった。

2017年から2018年までは、FacebookInstagramで「Club Mickey Mouse」が配信され、バラエティ番組に近い構成で立てられた。


韓国でもミッキーマウス・クラブのリバイバル版を2015年7月23日から12月17日までディズニーチャンネル・コリアで放送し、男性アイドルグループ SUPER JUNIORイトゥクが司会を務めた[4]

マレーシアでは2017年から2021年まで「クラブ・ミッキーマウス」[5]をディズニーチャンネル・アジアで放送[6]。こちらはYoutuberのカリスオアが司会を務めている。2021年11月からDisney+で配信されていたが[7]Huluとの論争が大きな関係により2023年5月26日に配信終了した[8]。こちらは日本語音声も対応で、日本でも配信されていたことがある。

脚注

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出典

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  1. ^ 「アメリカの人気番組 ミッキーマウス・クラブ」『読売新聞』1959年7月6日付朝刊、5面。
  2. ^ a b 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、440 - 447頁。NDLJP:11954641/236 
  3. ^ 『北日本新聞』1961年1月9日付朝刊6面、テレビ欄。
  4. ^ SM Rookies to Star In Variety Show "The Mickey Mouse Club"; Hosted by Super Junior's Leeteuk” (July 9, 2015). Template:Cite webの呼び出しエラー:引数 accessdate は必須です。
  5. ^ “Disney to look for Malaysia's first ever 'Mouseketeers'” (英語). NST Online. (2017年5月4日). https://www.nst.com.my/lifestyle/groove/2017/05/236308/disney-look-malaysias-first-ever-mouseketeers 2017年9月9日閲覧。 
  6. ^ Kosmo! Online – Terkini” (英語). www.kosmo.com.my. 2017年9月11日閲覧。
  7. ^ Palmer, Roger (November 30, 2021). “What's Coming to Disney+ in December 2021 (UK/Ireland)”. What's On Disney Plus. December 19, 2021閲覧。
  8. ^ Carter, Justin (May 27, 2023). “Here's the Full List of TV Shows Removed from Disney+ & Hulu”. G/O Media. https://gizmodo.com/disney-plus-hulu-removals-full-list-1850482457 May 30, 2023閲覧。 

関連項目

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日本テレビ系列 月曜18:15枠
前番組 番組名 次番組
デン助お笑い劇場
( - 1959年6月29日)
ミッキーマウス・クラブ(第1期)
(1959年7月6日 - 1961年3月27日)
矢車剣之助 再放送
日本テレビ系列 土曜19:30枠
【本番組から味の素一社提供枠】
日立カラー劇場 タッちん君の冒険
(1960年7月16日 - 1961年3月25日)
ミッキーマウス・クラブ(第1期)
(1961年4月1日 - 1961年5月27日)
パウワウ坊や
(1961年6月3日 - 1961年9月16日)
日本テレビ系列 水曜18:15枠
できるでショウか
(1961年3月8日 - 1961年5月24日)
ミッキーマウス・クラブ(第1期)
(1961年5月31日 - 1962年7月11日)
ウッドペッカー
(1962年7月18日 - 1962年9月26日)
【土曜19:30より移動】
日本テレビ系列 木曜18:00枠
北洋商会一社提供枠】
ミッキーマウス・クラブ(第2期)
(1966年7月7日 - 1967年12月28日)
日本テレビ系列 水曜18:00枠
京成グループ単独提供枠】
ミッキーマウス・クラブ(第2期)
(1968年1月10日 - 1968年3月27日)
お馬のエドくん
(1968年4月3日 - 1968年9月)