ミニ・エスタディ
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ミニ・エスタディ | |
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施設情報 | |
所在地 | Avinguda Aristides Maillol, s/n 08028, Barcelona |
位置 | 北緯41度22分47秒 東経2度07分05秒 / 北緯41.37972度 東経2.11806度 |
開場 | 1982年9月23日 |
閉場 | 2019年8月29日 |
取り壊し | 2019年- |
所有者 | FCバルセロナ |
運用者 | FCバルセロナ |
グラウンド | 天然芝 |
ピッチサイズ | 103 × 65 m |
設計者 | Josep Casals |
プロジェクト マネージャー | Ramón Domènech |
使用チーム、大会 | |
FCバルセロナB (1982–2019) | |
収容人員 | |
15,276 |
ミニ・エスタディ(Mini Estadi)は、かつてスペイン・バルセロナに存在したサッカー競技場。FCバルセロナの本拠地カンプ・ノウに隣接しており、FCバルセロナBなどの本拠地となっていた。2019年に解体が始まった。
使用
[編集]2018-19シーズンまではFCバルセロナB(リザーブチーム)、フベニールA(U-19)、フェメニ(女子チーム)の本拠地であったが、解体される2019-20シーズンよりエスタディ・ヨハン・クライフに移転している[1]。2006-07シーズン限りで解散したFCバルセロナCも本拠地としていた。
また、サッカーアンドラ代表が主な試合会場の一つとしていたほか、NFLヨーロッパのバルセロナドラゴンズも2003年の解散まで用いていた。コンサートに用いられることもあった。
解体
[編集]FCバルセロナ関連施設の改修・再編計画エスパイ・バルサの一環として、2018-19シーズン終了後に解体され、跡地にはパラウ・ブラウグラナ(FCバルセロナのバスケットボールチーム、ハンドボールチーム、フットサルチームが用いる屋内競技場)が新築移転する[2]。FCバルセロナBなどの本拠地はバルセロナ郊外のサン・ジュアン・ダスピにあるシウタ・エスポルティバ(トップチーム練習場、育成組織の拠点)に建設されたエスタディオ・ヨハン・クライフに移転した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b “安部裕葵所属バルサBの新本拠地「エスタディオ・ヨハン・クライフ」がオープン”. サッカーキング. (2019年8月18日) 2020年7月30日閲覧。
- ^ “【エスパイ・バルサって知っている?】FCバルサのアリーナ建替プロジェクト、設計はHOK+建築家グループTACに”. 日刊建設工業新聞ブログ (2016年2月1日). 2020年7月30日閲覧。