ミュージック・フォー・プレジャー
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『ミュージック・フォー・プレジャー』 | ||||
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ダムド の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1977年 ロンドン Britannia Row Studios | |||
ジャンル | パンク・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | スティッフ・レコード | |||
プロデュース | ニック・メイスン | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
ダムド アルバム 年表 | ||||
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『ミュージック・フォー・プレジャー』(Music for Pleasure)は、イングランドのパンク・ロック・バンド、ダムドが1977年に発表した2作目のスタジオ・アルバム。ブライアン・ジェイムス在籍時としては最後のアルバムとなった。
解説
[編集]新メンバーの"ルー" ロバート・エドモンズを加えた5人編成の体制でレコーディングされた。プロデュースはピンク・フロイドのニック・メイスンによる。ダムドは当初、元ピンク・フロイドのシド・バレットをプロデューサーに起用しようとしたが果たせず、バレットの代わりとして、同じピンク・フロイドのメンバーであるメイスンにプロデュースを依頼した[1]。
本作は全英アルバムチャート入りを果たせず、ダムドは本作を最後にスティッフ・レコードとの契約を失う[2]。本作発表後にはラット・スキャビーズがダムドを脱退し、後にカルチャー・クラブのドラマーとなるジョン・モスを後任として迎えるが、ダムドは1978年に一度解散した[1]。
収録曲
[編集]特記なき楽曲は作詞・作曲ともブライアン・ジェイムスによる。
- プロブレム・チャイルド - "Problem Child" (Brian James, Rat Scabies) - 2:13
- ドント・クライ・ウルフ - "Don't Cry Wolf" - 3:13
- ワン・ウェイ・ラヴ - "One Way Love" - 3:43
- ポリティックス - "Politics" - 2:25
- ストレッチャー・ケイス - "Stretcher Case" (B. James, R. Scabies) - 2:00
- イディオット・ボックス - "Idiot Box" (Captain Sensible, R. Scabies) - 4:48
- ユー・テイク・マイ・マネー - "You Take My Money" - 2:02
- アローン - "Alone" - 3:34
- ユア・アイズ - "Your Eyes" (B. James, Dave Vanian) - 2:50
- クリープ - "Creep (You Can't Fool Me)" - 2:13
- ユー・ノウ - "You Know" - 5:01
参加ミュージシャン
[編集]- デイヴ・ヴァニアン - ボーカル
- ブライアン・ジェイムス - ギター
- "ルー" ロバート・エドモンズ - ギター
- キャプテン・センシブル - ベース
- ラット・スキャビーズ - ドラムス
アディショナル・ミュージシャン
脚注
[編集]- ^ a b The Damned - Music Biography, Credits and Discography : AllMusic - Biography by Ned Raggett
- ^ Music for Pleasure - The Damned : Songs, Reviews, Credits, Awards : AllMusic - Review by Chris Woodstra