ミル星人パピーの冒険 -ふしぎなペンダント-
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『ミル星人パピーの冒険』 -ふしぎなペンダント-(ミルせいじんパピーのぼうけん ふしぎなペンダント)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。星組[1]公演。
形式名は「ミュージカル・ファンタジー[1]」。12場[1]。
1982年1月1日から2月2日まで[1](新人公演:1月19日[2])宝塚大劇場で公演された。東京では未公演。
解説
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照
純粋な心を持った宇宙人・パピーが悲しみに沈むアン王女を救おうとするSF風のメルヘン作品。
あらすじ
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページ[1]を参照
1920年代のパリ。レビューの花形スター、ジェラールの一座がリハーサル中に妙な三人組が紛れ込んできた。ジェラールたちを問い詰めると、アンドロメダ星雲のミル星から、クレール王国のアン王女の夜毎祈る声に導かれてやってきたと。パピーはフィンガークラップ一つで時を止められるし、ペンダントを使えば人を読めるという。
主な配役
[編集]※「()」の人物は新人公演・配役
スタッフ
[編集]- 作曲・編曲:寺田瀧雄[3]
- 編曲[3]:入江薫、河崎恒夫
- 音楽指揮:野村陽児[3]
- 振付[3]:喜多弘、岡正躬
- 装置[3]:石浜日出雄、関谷敏昭
- 衣装:任田幾英[3]
- 照明:今井直次[4]
- 音響:松永浩志[4]
- 小道具:上田特市[4]
- 効果:中田正廣[4]
- 演出補:村上信夫[4]
- 制作:久国高[4]
- ヘア・デザイン:和田好弘[4]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。