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ムルデカ広場 (ジャカルタ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ムルデカ広場
独立記念塔 (モナス)
分類 広場
所在地
座標 南緯6度10分31秒 東経106度49分31秒 / 南緯6.17528度 東経106.82528度 / -6.17528; 106.82528座標: 南緯6度10分31秒 東経106度49分31秒 / 南緯6.17528度 東経106.82528度 / -6.17528; 106.82528
面積 75 ha
開園 1976年
備考 [1]
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ムルデカ広場(ムルデカひろば、インドネシア語 Medan Merdeka)は、インドネシアの首都ジャカルタにある広場。

歴史

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元はバタヴィア(現:ジャカルタ)郊外の水牛の放牧地だった。18世紀末、オランダ領東インド政府はここに練兵場を造成した。パリシャン・ド・マルス公園をモデルにしたという。その後、練兵場の北側にオランダ領東インド総督官邸が旧市街から移転し、周辺はバタヴィアの「新市街」に発展した。植民地政府は競技場や体育館、テニスコートなどを建設し、地元民にも解放した。

1942年から1945年までの日本占領時期には、「イカダ広場」と呼ばれていた。インドネシア独立後、初代大統領スカルノは広場の名称を独立(ムルデカ)広場に改称した。スカルノは独立記念碑の建設を思い立ち、運動施設をすべて撤去した。現在のような広場になったのは、1976年である。

施設

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地図

広場の中央には、高さ132メートルの独立記念塔(モナス)が建っている。外周は緑地となっており、市民の憩いの場となっている。ディポヌゴロカルティニの銅像、噴水などがある[2]

広場の北側にはムルデカ宮殿最高裁判所国立モスク、東側にはガンビル駅プルタミナ本社、南側にはインドネシア銀行本店、西側には憲法裁判所などがある。

脚注

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  1. ^ placeandsee”. 2022年12月8日閲覧。
  2. ^ merdeka square in jajarta”. 7 Dec 2022閲覧。

関連項目

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