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ムンバイ日本人学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ムンバイ日本人学校
過去の名称 ボンベイ日本人学校
国公私立の別 私立学校
校訓 育てよ 大きく のびやかに
設立年月日 1971年
共学・別学 男女共学
所在地 インドの旗 インド
Unit No.201/202, Hiranandani Knowledge Park, Technology Street, Near Dr.L.H.Hiranandani-Hospital, Powai, Mumbai-400076
公式サイト 公式サイト
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ムンバイ日本人学校(ムンバイにほんじんがっこう、: Japanese School of Mumbai)は、インド共和国ムンバイにある日本人学校1971年設立。

沿革

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1971年、ボンベイ日本人学校としてワーリー英語版に設立される[1]。その後、2011年に一度アンデリー英語版へ移転し、2014年4月に現名称に変更した[2]。その後2016年2月にムンバイ北東部のポワイ英語版へと移転した[3]

教育

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2008年時点では、メディアルーム、講堂、理科室と7つの教室を有しており、日本人8名、インド人7名の計15名の教師がいた。地理、歴史、数学、理科は日本語で教育がなされ、そのため日本人教員がそれらの教科を担当していた。2008年時点での生徒数は17名であり、一人一台パソコンが支給されていた[4]

2017年時点でのモットーは、「育てよ大きくのびやかに」であり、教員はインド人4名を含む計13名、生徒数は30名であった。

2023年4月1日時点での生徒数は35名である[3]

脚注

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  1. ^ 深町澄子 (2019年10月11日). “【インドの育児と教育レポート】第6回 ムンバイ日本人学校における学習活動”. Child Research Net. 2023年4月4日閲覧。
  2. ^ アジアの日本人学校一覧(平成26年4月15日現在)”. 文部科学省. 2015年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。20 December 2017閲覧。
  3. ^ a b ムンバイ日本人学校について”. ムンバイ日本人学校. 2023年4月4日閲覧。
  4. ^ Humaira, Ansari (12 June 2008). “In this slice of Japan, a dash of Mumbai masala”. Daily News and Analysis英語版. 2015年1月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。4 January 2014閲覧。

関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯19度7分12.88秒 東経72度54分57.17秒 / 北緯19.1202444度 東経72.9158806度 / 19.1202444; 72.9158806