メイヴ・ビンキー
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メイヴ・ビンキー(Anne Maeve Binchy Snell、1939年5月28日 - 2012年7月30日[1])は、アイルランドの小説家。 「モーヴ」「ビンチー」など、日本での名前の読みは一定していない。
略歴
[編集]ダブリン生まれ。ダブリン大学で歴史学の学士号をとり、女子高でフランス語、ラテン語、歴史を教える。のち「アイリッシュ・タイムズ」の記者をへて、作家になる[2]。
日本語訳
[編集]- 『銀婚式』(モーヴ・ビンキー、安次嶺佳子訳、扶桑社) 1996.12
- 『サークル・オブ・フレンズ』(モーヴ・ビンキー、中俣真知子訳、扶桑社) 1996.4 - 映画『サークル・オブ・フレンズ』の原作
- 『グラスレイク』(モーヴ・ビンキー、吉澤康子訳、扶桑社) 1997.12
- 『祈りのキャンドル』(モーヴ・ビンキー、竹生淑子訳、扶桑社) 1997.5
- 『クリスマスの食卓』(メイヴ・ビンチー、ハーディング祥子訳、アーティストハウス) 1998.12
- 『イヴニング・クラス』(モーヴ・ビンキー、安次嶺佳子訳、扶桑社) 1998.4
- 『ライラック・バス』(メイヴ・ビンチー、ハーディング祥子訳、青山出版社) 1998.5
- 『タラ通りの大きな家』上・下(メイヴ・ビンチー、安次嶺佳子訳、扶桑社ロマンス) 2001.11
- 『幸せを運ぶ料理店』上・下(メイヴ・ビンチー、安次嶺佳子訳、扶桑社ロマンス) 2003.8