メザニンファイナンス
表示
金融市場 |
---|
債券市場 |
債券評価 コーポレート債 確定利付債 国債と地方債 ハイイールド債 |
株式市場 |
普通株式 優先株式 記名式株式 株式 - 株券 株式取引所 議決権付き株式 |
デリバティブ市場 |
クレジットデリバティブ 先物取引所 ハイブリッド証券 証券化 |
店頭取引 |
先物取引 オプション取引 スワップ取引 スポット取引 |
外国為替 |
通貨 - 為替レート |
他の市場 |
商品市場 短期金融市場 再保険市場 不動産市場 |
取引業務 |
清算機関 金融市場参加者 金融規制 |
金融関連項目 |
銀行と銀行業務 コーポレート・ファイナンス 個人ファイナンス 財政 |
カテゴリ |
メザニンファイナンスとは、エクイティ(普通株式)とデット(シニアローン・普通債券)の中間的性質をもつ金融手法のことである。メザニンは中二階の意味。
概要
[編集]メザニンファイナンスには、劣後ローン・劣後債、優先株式・種類株式、ハイブリッドファイナンスなどの種類がある[1]。
いずれもシニアローン・普通債券(ローリスク・ローリターン)よりは返済順位が低い代わりにリターン(金利・利率・配当率)が高い一方、普通株式・ピュアエクイティ(ハイリスク・ハイリターン)よりは優先的に返済・支払・分配・配当が受けられる代わりにリターン(配当率)は低いため、ミドルリスク・ミドルリターンだと云える。
- ハイブリッドファイナンス
- 劣後ローン・劣後債・優先株式等のうち、格付け機関により一定の資本認定を受けられるもののことを指す。
脚注
[編集]- ^ メザニンファイナンス株式会社日本政策投資銀行