メゼーケヴェシュド・ジョーリSE
メゼーケヴェシュドSE | |||
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原語表記 | Mezőkövesdi Sport Egyesület | ||
創設年 | 1975年 | ||
所属リーグ | NB I | ||
所属ディビジョン | 1部 | ||
ホームタウン | メゼーケヴェシュド | ||
ホームスタジアム | メゼーケヴェシュディ・ヴァーロシ・シュタディオン | ||
収容人数 | 5,000 | ||
公式サイト | 公式サイト | ||
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
メゼーケヴェシュド・ジョーリSE(Mezőkövesd Zsóry SE)は、ハンガリーのボルショド・アバウーイ・ゼンプレーン県メゼーケヴェシュド[注 1]をホームタウンとするスポーツクラブである。サッカー部門はメゼーケヴェシュド・ジョーリ・フトバッル・ツルブ(Mezőkövesd Zsóry Futball Club)。
歴史
[編集]1975年1月31日にメゼーケヴェシュディ・ムンカーシュ・シュポルトエジェシュレト (MMSE: Mezőkövesdi Munkás Sportegyesület) として創設され、サッカー、チェス、ボクシング、ハンドボール、陸上競技、バレーボール部門が存在した[3]。1979年に体操競技部門、1995年に競泳部門が追加されたが、主に1990年前後にいくつかの部門が消滅した[3]。1990年にメゼーケヴェシュディ・シュポルト・エジェシュレトレ (MSE: Mezőkövesdi Sport Egyesületre)、2012年にメゼーケヴェシュド・ジョーリSEに改称された[3]。
2012-13シーズンにネムゼティ・バイノクシャーグIIで優勝し、ネムゼティ・バイノクシャーグIに昇格した[3]。2013年7月27日に行われたMTKブダペストFC戦でNB Iデビューを果たし[4]、同年8月10日に行われた第3節ケチケメートTE戦で初勝利を記録した[5]。2013-14シーズンはNB Iで16チーム中15位に終わり、NB IIに降格した[3]。
2015-16シーズンはNB II最終節でドゥナウーイヴァーロシュPASEに4-0で勝利し、2位でNB Iに昇格した[6][7]。
2016-17シーズンはマジャル・クパ準決勝に進出したが、ヴァシャシュSCに2試合合計スコア0-7で敗れた[8]。
2019-20シーズンはマジャル・クパ決勝に進出したが、ブダペスト・ホンヴェードに1-2で破れ初のタイトル獲得はならなかった。
タイトル
[編集]国内タイトル
[編集]- ネムゼティ・バイノクシャーグII:1回
- 2012-13
国際タイトル
[編集]- なし
過去の成績
[編集]シーズン | ディビジョン | マジャル・クパ | ||||||||
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リーグ | 試 | 勝 | 分 | 敗 | 得 | 失 | 点 | 順位 | ||
2009-10 | NBII | 28 | 11 | 9 | 8 | 37 | 35 | 42 | 5位 | 5回戦敗退 |
2010-11 | NBII | 30 | 19 | 5 | 6 | 48 | 20 | 62 | 2位 | 3回戦敗退 |
2011-12 | NBII | 30 | 12 | 8 | 10 | 43 | 40 | 44 | 5位 | 4回戦敗退 |
2012-13 | NBII | 30 | 18 | 4 | 8 | 60 | 36 | 58 | 1位 | 2回戦敗退 |
2013-14 | NBI | 30 | 6 | 6 | 18 | 27 | 52 | 24 | 15位 | 4回戦敗退 |
2014-15 | NBII | 30 | 13 | 9 | 8 | 53 | 37 | 48 | 4位 | ベスト32 |
2015-16 | NBII | 30 | 17 | 6 | 7 | 45 | 25 | 57 | 2位 | ベスト64 |
2016-17 | NBI | 33 | 10 | 10 | 13 | 39 | 54 | 40 | 9位 | 準決勝敗退 |
2017-18 | NBI | 33 | 9 | 10 | 14 | 35 | 52 | 37 | 9位 | ベスト64 |
2018-19 | NBI | 33 | 12 | 8 | 13 | 45 | 40 | 44 | 6位 | 準々決勝敗退 |
2019-20 | NBI | 33 | 14 | 8 | 11 | 42 | 31 | 50 | 4位 | 準優勝 |
2020-21 | NBI | 33 | 11 | 9 | 13 | 40 | 46 | 42 | 8位 | 準々決勝敗退 |
2021-22 | NBI | 33 | 10 | 8 | 15 | 37 | 49 | 38 | 10位 | ベスト32 |
歴代監督
[編集]- フサーク・ゲーザ (2008-2011)
- サバドシュ・ジェルジ (2011-2012)
- ヴェーベル・ジェルジ (2012-2014)
- トート・ラースロー (2014-2015)
- ルチャンスキ・タマーシュ (2015)
- ピンテール・アティッラ (2015-2016)
- トミスラヴ・シヴィッチ (2016-2017)
- ミクラーシュ・ラドヴァーニ (2017)
- ミクラーシュ・ラドヴァーニ (2017)
- クットル・アティッラ (2017-2020)
- ピンテール・アティッラ (2015-2021)
- シュプカ・アティッラ (2021-2022)[9]
- クットル・アティッラ (2022-)[10]
歴代所属選手
[編集]- ドンボー・ダーヴィド 2015-2020
- トマーシュ・トゥイヴェル 2016-2018
- サッパノシュ・ペーテル 2018-2021
- ゲーヴァイ・ジョルト 2013-2014
- サライ・アティッラ 2017-2019
- グズミチ・リハールド 2020-
- バキ・アーコシュ 2021-
- シゲール・ダーヴィド 2012-2013
- ショーシュ・ベンツェ 2015-2017
- チェリ・タマーシュ 2017-
- オラー・バーリント 2017-2018
- サカーイ・デーネシュ 2018-2019
- バルツィ・ダーヴィド 2020-
- バライティ・アーダーム 2013-2015
- エゲルセギ・タマーシュ 2016-2017
- モルナール・ガーボル 2014-2017, 2018-2020
- シャイバーン・マーテー 2019-2020
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ Wikipedia:外来語表記法/ハンガリー語に準拠するとMezőkövesdはメゼーケヴェシュドとなるが、日本語ではメズークヴェシュドとも表記される[1][2]。
出典
[編集]- ^ “少女に水かけ、ハンガリーのイースター”. AFPBB News (2008年3月23日). 2018年9月13日閲覧。
- ^ “朝だ!生です旅サラダ - 海外の旅 - ハンガリー2 エゲル〜ホルトバージ国立公園”. 朝日放送テレビ. 2018年9月13日閲覧。
- ^ a b c d e “Klubtörténet”. Mezőkövesd Zsóry. 2018年7月21日閲覧。
- ^ “NB I: magabiztos MTK-siker az újonc ellen”. Nemzeti Sport Online. MediaWorks (2014年2月21日). 2018年7月22日閲覧。
- ^ “Történelmi győzelmet aratott a Mezőkövesd”. Nemzeti Sport Online. MediaWorks (2015年3月21日). 2018年7月22日閲覧。
- ^ “Pintér Attila feljutott a Mezőkövesddel az NB I-be”. 24.hu (2016年6月5日). 2018年7月21日閲覧。
- ^ “NB II: feljutott a Mezőkövesd, négygólos siker a stadionátadón”. Nemzeti Sport Online. MediaWorks (2016年6月5日). 2018年7月21日閲覧。
- ^ “A Vasas 11 év után gólzáporral jutott be a kupa döntőjébe”. Nemzeti Sport Online. MediaWorks (2017年5月17日). 2018年7月22日閲覧。
- ^ “Mezőkövesd: Supka Attila lett Pintér Attila utódja – hivatalos”. Nemzeti Sport. 6 October 2021閲覧。
- ^ Kft, New Wave Media Group. “A Vasasnál megbukott Kuttor Attila lett a Mezőkövesd edzője” (ハンガリー語). 2022年12月21日閲覧。