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メチルアミン-グルタミン酸-N-メチルトランスフェラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
メチルアミン-グルタミン酸-N-メチルトランスフェラーゼ
識別子
EC番号 2.1.1.21
CAS登録番号 9045-32-3
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
PMC articles
PubMed articles
NCBI proteins
テンプレートを表示

メチルアミン-グルタミン酸-N-メチルトランスフェラーゼ (methylamine-glutamate N-methyltransferase) は、次の化学反応触媒する酵素である。

メチルアミン + L-グルタミン酸 NH3 + N-メチル-L-グルタミン酸

したがって、この酵素の基質はメチルアミンとL-グルタミン酸、生成物はアンモニアN-メチル-L-グルタミン酸である。

この酵素は転移酵素に属し、特に一炭素基を転移させるメチルトランスフェラーゼである。系統名はmethylamine:L-glutamate N-methyltransferaseである、別名にN-methylglutamate synthaseとmethylamine-glutamate methyltransferaseがある。この酵素はメタン代謝に関与する。

出典

[編集]
  • Shaw WV, Tsai L, Stadtman ER (1966). “The enzymatic synthesis of N-methylglutamic acid”. J. Biol. Chem. 241 (4): 935–45. PMID 5905132.