モルエラニの霧の中
| モルエラニの霧の中 | |
|---|---|
| 監督 | 坪川拓史 |
| 脚本 | 坪川拓史 |
| 製作 |
松永英樹 浅野博貴 坪川拓史 |
| 出演者 |
大杉漣 大塚寧々 水橋研二 小松政夫 香川京子 |
| 音楽 |
坪川拓史 窪田健策 PecoDeRubo OrkestrO （ペコデルボ＝オルケストロ） |
| 撮影 |
新宮英生 与那覇政之 |
| 編集 |
坪川拓史 木下隼 |
| 製作会社 | NPO 室蘭映画製作応援団 |
| 配給 |
 ティー・アーティスト |
| 公開 |
2021年2月6日[1][2] |
| 上映時間 | 214分 |
| 製作国 |
日本 |
| 言語 | 日本語 |
『モルエラニの霧の中』（モルエラニのきりのなか）は、2020年制作の日本のドラマ映画。
北海道室蘭市の美しい風景とともに失われていく街の記憶をめぐる物語を、7話連作形式で描いた作品。タイトルの「モルエラニ」は、北海道の先住民族アイヌの言葉で「小さな坂道を下りた所」という意味で、室蘭の語源の一つとされている。監督の坪川拓史が室蘭市に移り住み、街で出会った人々から聞いた実話をベースに、5年の歳月をかけて制作した[3]。
あらすじ
[編集] | この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
第1話・冬の章「青いロウソクと人魚」
[編集]第2話・春の章「名残りの花」
[編集]第3話・夏の章「しずかな空」
[編集]第4話・晩夏の章「Via Dolorosa」
[編集]第5話・秋の章「名前のない小さな木」
[編集]第6話・晩夏の章「煙の追憶」
[編集]第7話・冬の章「冬の虫と夏の草」
[編集]キャスト
[編集]- 小林幹夫：大杉漣[4]
- 武藤映子：大塚寧々
- 水野圭一：水橋研二
- 水野麻里：菜葉菜
- 川上真太：河合龍之介
- 岩内裕樹：中島広稀
- 森川真帆：咲坂実杏
- 小西康久
- 大月秀幸
- 片岡正二郎
- 多田葉子
- 梅津和時
- 未原拓馬
- 張平
- 河村作次：佐藤嘉一
- 桃枝俊子
- 橋本まゆ：竹野留里
- 橋本さくら
- 久保七海：橋本麻依
- 濱長卓生
- 村田博
- 瀬川智代
- 佐藤美心
- 窪田健策
- 小林なるみ
- 橋本雄吉：菅田俊
- 岸田亮介：草野康太
- 久保桃子：久保田紗友
- 野崎芳郎：小松政夫[5]
- 吉井武治：坂本長利
- 蕗子：香川京子
脚注
[編集]- ^ “実話を元に描かれた、霧の街の七つの記憶の物語― 大杉漣の未公開作品、映画『モルエラニの霧の中』公開決定！”. anemo. (2020年1月29日) 2021年5月9日閲覧。
- ^ “延期後の公開日は来年2月6日―『モルエラニの霧の中』公開延期”. CINEMA Life! シネマライフ (株式会社キャラフル). (2020年3月16日) 2020年3月16日閲覧。
- ^ “大杉漣が出演、室蘭で5年かけて作られた「モルエラニの霧の中」公開”. 映画ナタリー. (2020年1月29日) 2021年5月9日閲覧。
- ^ “故大杉漣さん出演作「モルエラニの霧の中」予告完成 坪川拓史監督が描く、失われていく街の記憶”. 映画.com. (2020年1月29日) 2021年5月9日閲覧。
- ^ “小松政夫さん遺作『モルエラニの霧の中』 妻介護の男性切なく演じ”. 西日本新聞. (2021年4月30日) 2021年5月9日閲覧。
外部リンク
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