ヤズミン・カーン (ドクター・フー)
| ヤズミン・カーン Yasmin Khan | |
|---|---|
| 初登場 | 「新生ドクター、地球に落ちる」 |
| 作者 | クリス・チブナル |
| 演 | マンディップ・ギル |
| 声 | 濱口綾乃 |
| 詳細情報 | |
| 愛称 | ヤズ |
| 加盟 | 13代目ドクター |
| 家族 |
ハキム・カーン（父） ナジア・カーン（母） ソーニャ・カーン（姉） アンブリーン（母方の祖母） |
ヤズミン・カーン（英: Yasmin Khan）は、クリス・チブナルが制作し、マンディップ・ギルが演じる、イギリスの長寿SFドラマ『ドクター・フー』の架空の登場人物。「新生ドクター、地球に落ちる」で始まるシリーズ11において、ジョディ・ウィテカーが演じる異星人のタイムトラベラーである13代目ドクターのコンパニオンとして登場する。劇中ではヤズと省略されて呼ばれる。
登場
[編集]テレビ
[編集]ヤズミン・カーンはシリーズ11の第1話「新生ドクター、地球に落ちる」で初登場を果たした。ヤズはイングランドのシェフィールドに暮らす19歳の見習い女性警察官で、自分の価値を認めてもらいたがっている。ライアン・シンクレアとは小学校の同級生である[2]。両親のハキムとナジア、姉のソーニャと共にパーク・ヒルで生活している。第4話「巨大グモの襲撃」で家へ戻った際、ドクターの旅に完全に加わる決意をする。
「パンジャブの悪魔」では、彼女は祖母アンブリーン（演:アニータ・スマン）の下を訪れて彼女の生活を知りたいとドクターに頼んだ。ヤズは壊れた時計を残した祖父にも会えると考えていたが、彼が当時のパンジャブに居なかったことが判明した。ドクターの警告を無視して彼女は当時のパンジャブに残ることを決め、祖母の最初の夫が死亡したインド・パキスタン分離独立の間の歴史に携わることとなった[3]。
他のメディア
[編集]2018年9月、グレアムの登場するシリーズ11の小説版3作 The Good Doctor、Molten Heart、Combat Magicks が告知された。Combat Magicks の表紙はヤズが飾った[4]。
キャスティング
[編集]2017年10月22日、ギルが2018年の『ドクター・フー』シリーズ11でコンパニオン役を演じ、ジョディ・ウィテカーと共演することが告知された[5]。
ヤズの母であるナジア・カーン（演:ショブナ・グラティ）は第4話「巨大グモの襲撃」で初登場を果たした[6]。
出典
[編集]- ^ “濱口 綾乃”. マウスプロモーション. 2020年2月14日閲覧。
- ^ “Series 11, Doctor Who - Yasmin Khan - BBC One” (英語). BBC. 2018年10月24日閲覧。
- ^ 脚本ヴィネイ・パテル、監督ジェイミー・チャイルズ、制作アレックス・マーカー (11 November 2018). "パンジャブの悪魔". ドクター・フー. 第11シリーズ. Episode 6. カーディフ. BBC. BBC One。
- ^ Marcus (21 September 2018). “New Thirteenth Doctor Books”. Doctor Who News. 29 September 2018閲覧。
- ^ “Doctor Who: Bradley Walsh, Tosin Cole, Mandip Gill and Sharon D Clarke join Jodie Whittaker as regular cast members”. ラジオ・タイムズ (22 October 2017). 22 October 2017閲覧。
- ^ Jeffery, Morgan (23 October 2018). “Shobna Gulati on playing Yaz's mum and facing down spiders in Doctor Who: 'I'm an arachnophobe!'”. Digital Spy. 23 October 2018閲覧。
外部リンク
[編集]- Yasmin Khan BBC『ドクター・フー』ウェブサイト（英語）
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