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ヤマトタケル (安彦良和の漫画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
漫画:ヤマトタケル
作者 安彦良和
出版社 KADOKAWA
掲載誌 サムライエース
ComicWalker
レーベル 角川コミックス・エース
発表号 サムライエース:Vol.1 - Vol.10
発表期間 2012年6月26日 - 2018年6月20日
巻数 全6巻
話数 全31話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画
ポータル 漫画

ヤマトタケル』は、安彦良和の漫画。『ナムジ』、『神武』、『蚤の王』に続く記紀神話(日本神話)の人物を題材とした作品。

紹介

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2012年に創刊された『サムライエース』(角川書店)の看板作品として創刊号(Vol.1、2012年6月26日発売)に「ヤマトタケル-序章-」が掲載され[1]、Vol.2(2012年8月26日発売)より本格連載された[2]。『サムライエース』はVol.10(2013年12月27日発売)で休刊となったが[3]KADOKAWAが運営するWEB漫画サイト『ComicWalker』で連載を継続し[4]、2018年6月20日に最終話を配信して完結した。

安彦は「日本神話を題材として描くのはヤマトタケルまで」と語っている[4]

あらすじ

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書誌情報

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  1. 2013年2月21日発売 ISBN 978-4041205846
  2. 2013年11月26日発売 ISBN 978-4041208731
  3. 2015年4月10日発売 ISBN 978-4048111188
  4. 2017年2月25日発売 ISBN 978-4048111454
  5. 2017年12月9日発売 ISBN 978-4041065051
  6. 2018年10月26日発売 ISBN 978-4041074930
  • 新版『ヤマトタケル』中公文庫コミック 全3巻[5]、2019年10月-2020年4月

出典

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  1. ^ 角川エース系列に「サムライエース」誕生、安彦良和が連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年6月2日). 2018年10月26日閲覧。
  2. ^ 吉川景都サムライAで新連載、安彦「ヤマトタケル」も始動”. コミックナタリー. ナターシャ (2012年8月26日). 2018年10月26日閲覧。
  3. ^ サムライエース休刊、ヤマトタケル・光圀伝などは継続予定”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年12月27日). 2018年10月26日閲覧。
  4. ^ a b アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、一年戦争本編も描かれる!? 『原点 THE ORIGIN-戦争を描く,人間を描く』安彦良和先生サイン会&トークショウレポート”. アニメイトタイムズ (2017年6月14日). 2018年10月26日閲覧。
  5. ^ 最終3巻目に安彦良和×平林章仁対談「ヤマトタケルが生きた時代とは」

外部リンク

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