ヤラクイ州
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ヤラクイ州 Yaracuy | |||
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Estado Yaracuy | |||
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位置図 | |||
北緯10度18分36秒 西経68度42分36秒 / 北緯10.31000度 西経68.71000度 | |||
国 | ベネズエラ | ||
設立 | 1909年 | ||
州都 | サン・フェリペ | ||
政府 | |||
• 知事 | フリオ・レオン・エレディア | ||
面積 | |||
• 合計 | 7,100 km2 | ||
人口 (2019年)推計 | |||
• 合計 | 740,700人 | ||
等時帯 | UTC-4 (VET) | ||
ISO 3166コード | VE-U | ||
ウェブサイト | yaracuy.gob.ve |
ヤラクイ州(ヤラクイしゅう、スペイン語: Estado Yaracuy、IPA: [esˈtaðo ʝaɾaˈkui])は、ベネズエラの州。州都はサン・フェリペで、その他の主要都市にアロア、チバコア、ココロテ、マリン、ニルグア、サバナ・デ・パラ、ヤリタグア、ウラチチェが挙げられる。総面積は7100平方キロ、人口は74万700人(2019年推計)である[1]。
アンデス山脈の終点と沿岸山地の起点にあたる、山がちな地域である。沿岸山地は北のオロア山地と南のニルグア山地に分けられ、その間の渓谷に州都サン・フェリペを含む主要都市が位置する。この渓谷ではヤラクイ川が流れ、農業が営まれる。
経済はサトウキビ、トウモロコシ、畜産などの農業が主である。ヤリタグア地域やチバコアでは、農機具などの製造業がみられる。
近年はラピ知事のもとで、発展と社会開発が進められた。しかし2004年にウゴ・チャベスの支援を受けたカルロス・ヒメネスが取って代わって以降、地元経済は混乱状態にある。ことにサトウキビ生産は急落した。ヒメネスは汚職疑惑で失脚し[2]、2008年にフリオ・レオンが知事を引き継いだ。
隣接州
[編集]北でファルコン州、西でララ州、南でポルトゥゲサ州とコヘデス州、東でコヘデス州とカラボボ州に接する。
基礎自治体
[編集]ヤラクイ州は下記の14市(ムニシピオ)からなる。括弧は各市の中心地である。
- アリスティデス・バスティダス市(サン・パブロ)
- ボリーバル市(アロア)
- ブルスアル市(チバコア)
- ココロテ市(ココロテ)
- インデペンデンシア市(インデペンデンシア)
- ホセ・アントニオ・パエス市(サバナ・デ・パラ)
- ラ・トリニダード市(ボラウレ)
- マヌエル・モンヘ市(ユマーレ)
- ニルグア市(ニルグア)
- ペーニャ市(ヤリタグア)
- サン・フェリペ市(サン・フェリペ・デ・ヤラクイ)
- スクレ市(グアマ)
- ウラチチェ市(ウラチチェ)
- ベロエス市(ファリアール)
脚注
[編集]- ^ “Venezuela/States”. Citypopulation.de (2019年5月11日). 2024年1月20日閲覧。
- ^ http://www.radiomundial.com.ve/yvke/noticia.php?t=22487&imprimir=1