ユカリア
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本社がある霞が関ビルディング | |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒100-6019 東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 霞が関ビルディング 19階 |
設立 | 2005年2月14日 |
業種 | 病院の運営・経営支援、医療周辺事業、高齢者施設の運営 |
法人番号 | 8010401056616 |
代表者 | 代表取締役 三沢英生 |
発行済株式総数 | 34,040,000株[1] |
売上高 |
連結:180億5492万4000円 (2023年12月期)[1] |
営業利益 |
連結:18億9956万円 (2023年12月期)[1] |
経常利益 |
連結:18億5313万4000円 (2023年12月期)[1] |
純利益 |
連結:11億5743万3000円 (2023年12月期)[1] |
純資産 |
連結:117億6488万8000円 (2023年12月31日現在)[1] |
総資産 |
連結:509億498万8000円 (2023年12月31日現在)[1] |
決算期 | 12月31日 |
会計監査人 | Mooreみらい監査法人 |
主要株主 |
株式会社エクソソーム 47.99% 古川淳 13.63% 株式会社クラリバ 6.65% (2024年11月8日現在)[1] |
主要子会社 |
株式会社シンシア 株式会社メディカル・アドバイザーズ 株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 株式会社あいらいふ 株式会社クラーチ 株式会社YAOKI |
外部リンク | https://eucalia.jp/ |
株式会社ユカリアとは、医療・介護施設の運営・経営支援、デジタルテクノロジーを提供する企業である。
2022年5月に株式会社キャピタルメディカから社名変更した。
概要
[編集]2005年に設立された、医療機関向けマネージメント業務を請け負うメディカルマネジメント研究所を始まりとする。
2008年から、子会社ライラックメディカルで医療品・医療材料・高額医療機器を、子会社シンシアではコンタクトレンズの取り扱いを始め、さらに人事、会計業務、病院不動産事業、画像診断施設運営、臨床試験業務、介護施設業務と、次々事業を拡大。
2013年に海外進出を本格化し、アジア地域での病院・介護施設の開設に着手[2]。2014年、双日との資本業務提携を締結した。
2015年には、ヒューリック株式会社と資本業務提携を締結した[3]。ヒューリック社の不動産ノウハウとキャピタルメディカ(当時)の病院運営・経営支援のノウハウ相互を共有し、国内の医療関連施設の建て替えを行なっていく。両社協業の1号案件は「新豊和会札幌病院」(北海道札幌市)。
2016年12月に子会社の株式会社シンシアが東京証券取引所マザーズに上場した。さらに、2017年12月にはマザーズから東証一部へ市場変更した。
2022年5月、社名を「株式会社ユカリア」に変更した。
2024年12月12日に東京証券取引所グロース市場に上場。
また、経済産業省によって2022年から2024年度に健康経営優良法人に認定されている[4][5]。
著書
[編集]- 日本医療企画「病院経営のしくみ2」
- 技術情報協会「治験における「過剰/無駄」なQCの実例とその対策」
- ナツメ社「病院の仕事としくみ」
- 第二地方銀行協会「リージョナル バンキング」2008年10月号
- 綜合ユニコム「ヘルスケア・病院資産の投資評価と再生の実務」
- 幻冬舎「病院経営+失敗の法則」
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 新規上場のための有価証券報告書ユカリア
- ^ 日本経済新聞2013年1月20日
- ^ 日本経済新聞2015年1月29日
- ^ “認定企業一覧 - ACTION!健康経営|ポータルサイト(健康経営優良法人認定制度)”. 経済産業省. 2024年9月11日閲覧。
- ^ “過去の認定企業一覧 - ACTION!健康経営|ポータルサイト(健康経営優良法人認定制度)”. 経済産業省. 2024年9月11日閲覧。