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ユタカ交通

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ユタカ交通株式会社
Yutaka Transport CO.,Ltd
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
563-0033
大阪府池田市住吉2丁目1番24号
設立 1994年9月
業種 陸運業・旅行業
法人番号 9120901020084 ウィキデータを編集
事業内容 貸切バス事業
乗合バス事業
旅行業
自動車整備事業
代表者 代表取締役 末永 洋子
資本金 4000万円
従業員数 132名(2020年7月現在)
外部リンク https://www.yutaka-kotsu.co.jp/
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ユタカ交通株式会社(ユタカこうつう)は、大阪府池田市に本社を置き、貸切、乗合バス事業・旅行業、自動車整備業等を営む企業。社団法人日本バス協会、大阪バス協会、長崎県バス協会、全国旅行業協会、池田商工会議所加盟。なお、和歌山市にも同名のバス・タクシー会社が存在するが、無関係である。

沿革

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  • 1994年9月 設立。
  • 2013年7月29日 新高速乗合事業に係る経営許可[1]
  • 2013年7月31日 従来運行していた関東 - 関西間および関西 - 九州間のツアーバス「ユタカライナー」を乗合化。
  • 2015年11月30日 昼行便「カーニバル号」を運行開始。
  • 2016年7月11日 九州支店(佐世保市)新設認可
  • 2019年4月1日 佐賀武雄支店(武雄市)新設予定〔新設認可〕[2]
  • 2019年7月20日 長崎 - 福岡間および佐世保 - 福岡間に昼行便を運行開始。
  • 2020年1月1日 長崎 - 佐世保間に昼行便を運行開始。

バス事業

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高速バス「ユタカライナー」

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ユタカライナー(関西 - 九州)
三木SAにて
長崎駅前停留所

関西(京都市大阪市神戸市)と東京東京駅池袋)を結ぶ夜行路線と、関西と北九州市福岡市および佐賀県長崎県内の主要都市(佐賀市唐津市伊万里市武雄市諫早市長崎市佐世保市)を結ぶ夜行路線、福岡県・佐賀県・長崎県内で運行する昼行3路線がある。

発車オ〜ライネットのほか高速バスドットコム、バスリザーブなどのサイトで予約できる[3]

関東 ⇔ 関西(夜行)

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4往復運行。便によっては上記の停車地の一部には停車しない。車両はトイレなしの横4列シート車で、「アシノビシート」と呼ばれる座席の前後間隔が広い(縦10列)車両が主に使用され、便によっては一般的な縦11列・横4列の座席配置の車両も使用される。

関西 ⇔ 九州(夜行)

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上記各1往復、計5往復の運行。長崎・ハウステンボス発着便にはトイレ付き独立3列シートの車両、武雄温泉発着便にはトイレなし縦11列・横4列シートの車両、佐賀駅・佐世保駅発着(伊万里経由)便にはトイレなし縦10列・横4列シートの車両が使用される。

九州内(昼行)

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ユタカライナー(福岡 - 佐世保)
佐世保駅前にて
  • 博多駅 - 嬉野IC大村IC・諫早IC・長崎駅
  • 博多駅 - 佐世保駅みなと口
  • 長崎駅 - 佐世保駅みなと口

運行開始以来ダイヤは度々変更され、一時期は3路線とも各8往復の運行。運賃は長崎 - 福岡間が2,000円、佐世保 - 福岡間が1,500円、長崎 - 佐世保間が1,500円で、競合する「九州号」「させぼ号」および長崎 - 佐世保線より安い運賃となっている。長崎 - 福岡間については「九州号」に比べ長崎の始発時刻が早く福岡の最終便発車時刻が遅い。また長崎 - 佐世保間は深夜時間帯にも運行される。尚、土日祝は佐世保 ー 福岡間が10往復、佐世保 ー 長崎 ー 福岡間が9往復での運行となる。

3路線ともトイレ付き横4列シート、携帯電話用コンセント装備の車両が使用されている。

2021年8月23日より運休中。運休直前のダイヤは、佐世保発博多行きが6本、佐世保発博多行きが4本、長崎発博多行きが4本、博多発長崎行きが6本、佐世保発長崎行きが4本、長崎発佐世保行きが5本であった。[4]

カーニバル号

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大阪(難波)・京都 ⇔ 京丹後城崎
なんばHatch - 京都駅八条口東側 - 夕日ヶ浦かにはん - 久美浜サンカイカン - 城崎モータープール

大阪市・京都市と丹後地域の観光地を結ぶ路線。カニ料理のシーズン中である11月末から3月末までの季節運行で、昼行1往復。

貸切バス

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大型60台保有する。

脚注

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注釈

関連項目

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外部リンク

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