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ユメ語るよりユメ歌おう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「ユメ語るよりユメ歌おう」
Aqoursシングル
B面 サンシャインぴっかぴか音頭
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル J-POPキャラクターソング
時間
レーベル Lantis
作詞 畑亜貴
作曲 山口朗彦
チャート最高順位
Aqours シングル 年表
決めたよHand in Hand/ダイスキだったらダイジョウブ!
2016年
ユメ語るよりユメ歌おう
(2016年)
夢で夜空を照らしたい/未熟DREAMER
(2016年)
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ユメ語るよりユメ歌おう」(ユメかたるよりユメうたおう)は、Aqoursによるシングル[注 1]で、テレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のエンディングテーマ2016年8月24日Lantisから発売された。

概要

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前作「決めたよHand in Hand/ダイスキだったらダイジョウブ!」から3週間で発売となるシングル。アニメ第1期シングル第3弾。

表題曲「ユメ語るよりユメ歌おう」は、テレビアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』のエンディングテーマμ'sの「きっと青春が聞こえる」「どんなときもずっと」同様、話数ごとに異なるメンバーが担当。本CDに収録されているバージョンは第3話で使用された。実際のライブにおいては、サビパートでポンポンを持ったシーンがあることからメンバーがそれぞれのイメージカラーのポンポンを持って曲を披露する。急病やスケジュールの都合などでメンバーが欠席したライブでこの曲が披露される場合、同じ学年またはユニットのメンバーが欠席したメンバーのポンポンを代わりに持って披露されるのが恒例になっている[5]

カップリングの「サンシャインぴっかぴか音頭」は、Aqoursの曲としては初めて実写PVが制作された。また、2ndライブツアーでは全ての公演でアンコール1曲目の曲に設定され、うちっちーがゲスト出演したほか、伊波杏樹が実際に和太鼓を演奏する演出がなされた。また、沼津市内の幼稚園のお遊戯向けに振り付け動画が作られており、狩野川花火大会でもAqoursメンバーが同じ振り付けで踊っている。

CDには初回生産特典として「Aqoursエンディングメンバーカード」(全9種)がランダムで1種封入される[6]。 

キャッチコピーは「進む時だよ、あたらしい場所へ!」。

チャート成績

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8月23日付のオリコンデイリーランキングでは5位にランクイン。[要出典]翌日の8月24日付では0.9万枚を売上げ2位にランクインした。[要出典]

9月5日付のオリコン週間ランキングでは4.0万枚を売上げ3位にランクイン[7]アニメ週間チャートにおいても4作連続となる1位を獲得した。[要出典]

収録曲

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  1. ユメ語るよりユメ歌おう[4:40]
  2. サンシャインぴっかぴか音頭[5:25]
    • 作曲:伊藤真澄 編曲:EFFY
    • 試聴動画では実写が使用されており、Aqoursのメンバーが出演している。
  3. ユメ語るよりユメ歌おう(Off Vocal
  4. サンシャインぴっかぴか音頭(Off Vocal)

担当メンバー

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話数 メンバー 収録CD 備考
第3話
第12話
Aqours 本作 オリジナルver
第2話 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏 Sailing to the Sunshine
第4話 国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛 花丸主役回
第5話 津島善子(小林愛香 善子主役回
第6話 松浦果南(諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(小宮有紗)、小原鞠莉(鈴木愛奈
第7話 津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
第8話 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)、渡辺曜(斉藤朱夏)、
津島善子(小林愛香)、国木田花丸(高槻かなこ)、黒澤ルビィ(降幡愛)
第10話 高海千歌(伊波杏樹)、桜内梨子(逢田梨香子)
第11話 渡辺曜(斉藤朱夏) 曜主役回
第9話 不使用 Aqoursのメンバー9人が初めて出揃った回であるため。
第13話 最終話であるため。

脚注

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注釈

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  1. ^ シングルのナンバリングには数えない。通算5枚目。

出典

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  1. ^ TVアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』ED主題歌「ユメ語るよりユメ歌おう」”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年8月31日閲覧。
  2. ^ Billboard Japan Hot 100|Charts”. Billboard JAPAN. 2016年8月31日閲覧。
  3. ^ Billboard Japan Top Singles Sales|Charts”. Billboard JAPAN. 2016年8月31日閲覧。
  4. ^ Billboard Japan Hot Animation|Charts”. Billboard JAPAN. 2016年8月31日閲覧。
  5. ^ 「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」で欠席した逢田梨香子の「サクラピンク」のポンポンを伊波杏樹が、「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours クラブ活動 LIVE & FAN MEETING 2018ユニット対抗全国ツアー」沼津公演を欠席した鈴木愛奈の「ヴァイオレット」のポンポンを逢田梨香子と小林愛香が、「LOVELIVE! SUNSHINE!! Aqours World Love Live! ASIA TOUR 2019」で欠席となった小宮有紗の「レッド」のポンポンを諏訪ななかと鈴木愛奈が、「沼津地元愛まつり 2024」で欠席となった斉藤朱夏の「ライトブルー」のポンポンを伊波杏樹と小宮有紗が代わりに持ち、楽曲を披露した。
  6. ^ ラブライブ!サンシャイン!! Official Web Site | CDリリース情報,公式サイト,2016年7月9日
  7. ^ 「ラブライブ!サンシャイン!!」Aqoursが歌うEDテーマが初登場3位で自己最高タイ記録,music.jpニュース,2016年8月30日

外部リンク

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