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ヨゼフ・コドウセク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヨゼフ・コドウセク(Josef Koďousek, 1923年11月27日 - 1995年5月20日)は、チェコヴィオラ奏者。[1][2][3]

プラハの生まれ。1937年から1943年および1945年から1946年にかけてプラハ音楽院に学生として籍を置き、ルドルフ・ライシヒノルベルト・クバートの薫陶を受けた。1948年にはプラハ芸術アカデミーでフランティシェク・ダニエルにも師事。1954年にヴラフ四重奏団にヴィオラ奏者として加入し、1955年にはリエージュで開催された弦楽四重奏の国際コンクールにヴラフ四重奏団の団員として参加して優勝している。1970年にヴラフ四重奏団を脱退し、独奏者としても活動するようになった。

プラハにて没。

脚注

[編集]
  1. ^ ヨゼフ・コドウセク - Discogs
  2. ^ Josef Koďousek”. 2019年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月3日閲覧。
  3. ^ České violové osobnosti 20. století”. 2019年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月3日閲覧。