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ライオット・シティ・ブルース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ライオット・シティ・ブルース』
プライマル・スクリームスタジオ・アルバム
リリース
録音 -
ジャンル ロック
時間
レーベル ソニーBMG
プロデュース ユース
アンドリュー・イネス
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 5位(イギリス[1]
  • プライマル・スクリーム アルバム 年表
    ダーティ・ヒッツ
    (2004年)
    ライオット・シティ・ブルース
    (2006年)
    ビューティフル・フューチャー
    (2008年)
    テンプレートを表示

    ライオット・シティ・ブルース』(Riot City Blues)は、イギリスロックバンドプライマル・スクリームアルバムである。

    解説

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    前作イーヴル・ヒート(2002年)から4年のスパンを置き、2006年に発売された8枚目のスタジオ・アルバムである。プロデューサーにザ・ヴァーヴとの仕事で知られるユース(元キリング・ジョーク)が起用されたアルバムは、『バニシング・ポイント』より続けてきたエレクトロ路線から外れ、ボビー・ギレスピーが言うところの「オーガニックなロックンロール」アルバムとなった[2]。アルバムに先行して発売されたシングル「カントリー・ガール」は全英シングルチャート5位のヒットを記録した[1]

    アルバムは日本先行で2006年5月31日に発売され、同年9月の日本ツアーの際にはボーナスディスク付きのデラックス版が新たに発売された。

    収録曲

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    全作詞・作曲: プライマル・スクリーム
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「カントリー・ガール」(Country Girl)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    2.「ニッティ・グリッティ」(Nitty Gritty)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    3.「スーサイド・サリー&ジョニー・ギター」(Suicide Sally & Johnny Guitar)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    4.「ホェン・ザ・ボム・ドロップス」(When the Bomb Drops)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    5.「リトル・デス」(Little Death)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    6.「ザ・ナイティナインス・フロア」(The 99th Floor)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    7.「ウィア・ゴナ・ブギー」(We're Gonna Boogie)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    8.「ドールズ(スウィート・ロックンロール)」(Dolls (Sweet Rock and Roll))プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    9.「ヘルズ・カミン・ダウン」(Hell's Comin' Down)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    10.「サムタイムス・アイ・フィール・ソー・ロンリー」(Sometimes I Feel So Lonely)プライマル・スクリームプライマル・スクリーム
    日本盤ボーナストラック
    #タイトル作詞作曲・編曲
    11.「ストーン・ヤ・トゥ・ザ・ボーン」(Stone Ya to the Bone)  
    12.「トゥ・リヴ・イズ・トゥ・フライ」(To Live Is To Fly)  
    アメリカ盤ボーナストラック
    #タイトル作詞・作曲
    11.「Stone Ya to the Bone」 
    12.Gimme Some Truthジョン・レノン
    13.「Suicide Sally & Johnny Guitar」(Live) 
    14.「Country Girl」(Non Censored) 

    出典

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    1. ^ a b ChartArchive - Primal Scream
    2. ^ 『ロッキング・オン』2006年6月号、50-51頁。

    外部リンク

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