コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

ライゼン・スタジオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ライゼン・スタジオ
Laizen Studio
種類 LLC
略称 Laizen
ライゼン
本社所在地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
アメリカ合衆国カリフォルニア州バーバンク市
設立 2009年
業種 ビデオゲーム
アメリカン・コミックス
漫画
クリエイターズスタンプ
玩具
事業内容 ビデオゲームの企画・制作
アメコミの制作・出版
漫画の原作・制作
クリエイターズスタンプの制作・出版
玩具の開発
代表者 小山田真 (代表取締役CEO)
ニア・ライト(代表取締役COO)
主要株主 米国シンカ・グループ
外部リンク http://www.laizen.com/
テンプレートを表示

ライゼン・スタジオLaizen Studio、略称 Laizen, ライゼン)は、ロサンゼルスに拠点を置くマルチメディア会社。シンカ・グループの子会社。

概要

[編集]

2008年に、最初のアメリカン・コミックスとなる小山田真が原作者の一人であるドリームホッパーズの企画と制作をきっかけに、2009年にアメリカン・コミックス出版社ライゼン・コミックスをロサンゼルスにて設立。全米各地のアメリカン・コミックス専門店へ配給[1][2]

2013年に、北米のインディーゲームデベロッパー、エレメンタル・ラボ社が企画していたプレイステーション3プレイステーション4・PC(Steam)用ソフト『リボーン』(Reborn)の企画・開発の協力に関わる[3][4]

同年に、コミックス以外の事業拡大により、マルチメディア会社「ライゼン・スタジオ」としてロサンゼルスに設立。

2014年に、ラインがクリエイターズスタンプを開始直後、独自のLINEスタンプ「コララ」 (Kolala)を制作・出版し、人気を集める[5]

主な作品

[編集]

アメリカン・コミックス

[編集]
  • ドリームホッパーズ (THe Dreamhoppers) - (2009年刊行、ライゼン・コミックス、全米)
  • コララ・コラロ (Kolala & Kolalo)

ビデオゲーム

[編集]
  • リボーン (Reborn)

スタンプ

[編集]
  • コララ (Kolala) - (2014年刊行、LINEストア、日本)

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ Former Disney Actor Shin Koyamada Becomes a Manga Comic Book Character”. The Film Files. The Film Files (2011年12月2日). 2011年12月2日閲覧。
  2. ^ The Dreamhoppers #1/2009”. GCD. GCD (2009年). 2009年1月1日閲覧。
  3. ^ SFの世界観で宮本武蔵が活躍するインディーゲーム『Reborn』、KickStarterで出資募集を開始”. ファミ通.com. KADOKAWA Game (2013年10月11日). 2013年10月11日閲覧。
  4. ^ サイバーパンクな世界の宮本武蔵を描くアクションRPG『REBORN』2014年秋にリリースか”. Game Park. IID (2014年2月27日). 2014年2月27日閲覧。
  5. ^ LINE Stickers - Kolala”. LINE Store. LINE (2014年7月1日). 2014年7月1日閲覧。

外部リンク

[編集]