ライヴ・アット・サン・クエンティン
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『ライヴ・アット・サン・クエンティン』 | ||||
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B.B.キング の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | カリフォルニア州 サン・クエンティン州立刑務所(#10を除く) | |||
ジャンル | ブルース | |||
時間 | ||||
レーベル | MCAレコード | |||
プロデュース | シドニー・A・サイデンバーグ | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
B.B.キング アルバム 年表 | ||||
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『ライヴ・アット・サン・クエンティン』(Live at San Quentin)は、アメリカ合衆国のブルース・ミュージシャン、B.B.キングが1990年に発表したライブ・アルバム。大部分の曲はサン・クエンティン州立刑務所におけるライブ録音だが、「ピース・トゥ・ザ・ワールド」のみスタジオ録音である[1]。
評価
[編集]第33回グラミー賞では、最優秀トラディショナル・ブルース・レコーディング賞を受賞した[2]。Michael Gallucciはオールミュージックにおいて5点満点中1.5点を付け「キングは型通りの演奏をしているだけ」と評している[3]。
収録曲
[編集]- B.B.キング・イントロ - B. B. King Intro (B.B. King) – 1:58
- レット・ザ・グッド・タイムス・ロール - Let the Good Times Roll (Sam Theard, Fleecie Moore) – 5:07
- エヴリデイ・アイ・ハヴ・ザ・ブルース - Every Day I Have the Blues (Memphis Slim) – 4:41
- ホール・ロッタ・ラヴィン - Whole Lotta Loving (B.B. King, Jules Bihari) – 3:26
- スウィート・リトル・エンジェル - Sweet Little Angel (B.B. King, Jules Taub) – 3:10
- ネヴァー・メイク・ア・ムーヴ・トゥー・スーン - Never Make a Move Too Soon (Stix Hooper, Will Jennings) – 7:51
- イントゥ・ザ・ナイト - Into the Night (Ira Newborn) – 4:32
- エイント・ノーバディズ・ビズネス - Ain't Nobody's Bizness (Porter Grainger, Everett Robbins) – 5:00
- スリル・イズ・ゴーン - The Thrill Is Gone (Rick Darnell, Roy Hawkins) – 6:25
- ピース・トゥ・ザ・ワールド - Peace to the World (Trade Martin) – 3:52
- ノーバディ・ラヴズ・ミー・バット・マイ・マザー - Nobody Loves Me But My Mother (B.B. King) – 8:08
- スウィート・シックスティーン - Sweet Sixteen (B.B. King, Joe Josea) – 6:27
- ロック・ミー・ベイビー - Rock Me Baby (B.B. King, J. Josea) – 3:28
参加ミュージシャン
[編集]- B.B.キング - ボーカル、ギター
- レオン・ウォーレン - リズムギター
- ユージン・キャリア - キーボード
- マイケル・ドスター - ベース・ギター
- カレプ・エンフリー - ドラムス
- ジェイムズ・ボールデン - トランペット
- ウォルター・キング - ミュージカル・ディレクター、サクソフォーン
- エドガー・シニガル - サクソフォーン
脚注
[編集]- ^ B.B. King - Live At San Quentin (CD, Album) | Discogs
- ^ “B.B. King - Artist”. GRAMMY.com. Recording Academy. 2018年12月16日閲覧。
- ^ Gallucci, Michael. “Live at San Quentin - B.B. King”. AllMusic. 2018年12月16日閲覧。