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ラウル・ロハス 対 西城正三戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラウル・ロハス 対 西城正三
開催日 1968年9月27日
認定王座 WBA世界フェザー級
開催地 カリフォルニア州
会場 ロサンゼルス・メモリアル・コロシアム

ラウル・ロハス 対 西城正三
比較データ
アメリカ合衆国の旗カリフォルニア州サンペドロ 出身地 日本の旗埼玉県北足立郡鳩ヶ谷町
35勝2敗1分 戦績 16勝5敗2分
WBA世界フェザー級王者 評価

結果 西城の15回判定勝ち

ラウル・ロハス 対 西城正三戦(ラウルロハス たい さいじょうしょうぞうせん)は、1968年9月27日にカリフォルニア州ロサンゼルス・メモリアル・コロシアムで行われたプロボクシングWBA世界フェザー級タイトルマッチである[1]

王者ラウル・ロハス米国)に、挑戦者西城正三日本協栄)が15回判定で勝利。日本人ボクサーとして初めて海外で王座を獲得した。無名だった西城は一躍時の人となり「シンデレラボーイ」の異名が付けられた[2]

解説

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エピソード

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西城はこの試合を含む実績で、玉の海大相撲)、江夏豊プロ野球)、沢村忠キックボクシング)らを抑えて、1968年度第1回日本プロスポーツ大賞を受賞した[3]

脚注

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  1. ^ Raul Rojas, gang member turned boxing champion, dies at 70 - latimesLAタイムズ
  2. ^ シンデレラボーイの古希を祝うボクシングモバイル-2017/02/26
  3. ^ 日本プロスポーツ大賞 歴代受賞者公益財団法人 日本プロスポーツ協会