ラオ1号
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Lao Sat1 (老挝一号) | |
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所属 |
ラオス衛星合資会社 |
主製造業者 | 中国航天科技集団公司 |
国際標識番号 | 2015-067A |
カタログ番号 | 41034 |
状態 | 運用中 |
目的 | 通信(放送を含む) |
設計寿命 | 15年[1]。 |
打上げ機 | 長征三号乙 |
打上げ日時 | 2015年11月21日 |
物理的特長 | |
周回対象 | 地球 |
軌道 | 静止軌道 |
静止経度 | 東経128.5度 |
搭載機器 |
ラオ1号はラオス政府と中国企業が共同出資するラオ衛星合資会社が運用する通信衛星で、ハイビジョンテレビ放送、遠隔医療、遠隔教育、政府緊急通信に利用される計画である。
2015年11月25日、四川省西昌から打ち上げに成功し、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席とラオスのチュンマリー・サイニャソーン人民革命党中央委員会書記長・国家主席は同日、相互に祝電を送った[2]。
脚注
[編集]- ^ “我国成功发射老挝一号通信广播卫星”. 央広網版. 2015年11月26日閲覧。
- ^ “中国がラオスから受注した衛星「ラオス1号」打ち上げ成功 習主席が祝電”. 人民網日本語版. 2015年11月26日閲覧。