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ラシー・エラスムス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ラシー・エラスムス
フルネーム Johan C. Erasmus
生年月日 (1972-11-05) 1972年11月5日(52歳)
出身地 南アフリカ共和国の旗 南アフリカ共和国 ディスパッチ
身長 1.85 m (6 ft 1 in)
体重 112 kg (17 st 9 lb)
ラグビーユニオンでの経歴
ポジション フランカー、ナンバーエイト
シニア経歴
チーム 出場 (得点)
フリーステート
ゴールデン・ライオンズ
()
スーパーラグビー
チーム 出場 (得点)
フリーステート
キャッツ
ストーマーズ
()
代表
チーム 出場 (得点)
1997-2001  南アフリカ共和国 36 (35)
更新日:  2020年12月27日
コーチ歴
チーム
チーターズ
ストーマーズ
マンスター
 南アフリカ共和国

ラシー・エラスムス(Rassie Erasmus、1972年10月16日 - )は、南アフリカ共和国ラグビーユニオン指導者。現在南アフリカ共和国代表のディレクター・オブ・ラグビー。

プロフィール

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略歴

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現役時代はフリーステートストーマーズなどでプレーしていた[3]

現役引退後、チーターズ・ストーマーズなどのコーチを歴任して、2016年マンスターの指導者に就任[4]

2018年南アフリカ共和国代表のヘッドコーチに就任[5]。翌ラグビーワールドカップ2019で南アフリカ代表24年ぶりの優勝に貢献[6]。なおこの間自己免疫疾患の治療をしながら指揮を執っていた。

2021年、ヘッドコーチを退任して南アフリカ共和国代表のディレクター・オブ・ラグビーに就任[7]

受賞歴

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出典

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  1. ^ Rassie Erasmus: Six things you didn’t know about the new Springboks coach . thesouthafrican(2019年5月3日). 2020年12月27日閲覧。
  2. ^ Erasmus, the Springboks' natural born coach . ラグビーワールドカップ公式サイト(2019年11月2日). 2020年12月27日閲覧。
  3. ^ Rassie Erasmus was born to coach, obsessed with the technical stuff . thesouthafrican(2019年11月1日). 2020年12月27日閲覧。
  4. ^ erasmus and nienaber golden partnership forged in the crucible of munster rugby . Irishtimes(2019年10月25日). 2020年12月27日閲覧。
  5. ^ 就任から618日でW杯優勝へ 南アフリカ、エラスムスHCに学ぶ人心掌握術とは . THE ANSWER(2019年11月3日). 2020年12月27日閲覧。
  6. ^ エラスムスHC、重病隠して南アをラグビーW杯制覇に導く . afpbb(2020年6月25日). 2020年12月27日閲覧。
  7. ^ Disciplinary update: Rassie Erasmus and SA Rugby misconduct . ワールドラグビー(2021年8月2日). 2021年8月9日閲覧。
  8. ^ ワールドラグビー年間表彰式の各賞受賞者一覧 . スポーツ報知(2019年11月3日). 2020年12月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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