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ラヴ&キッス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ラヴ&キッス (Party Jam / Love & Kisses)』
ダニー・ミノーグスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ポップ
レーベル アルファレコード
チャート最高順位
ダニー・ミノーグ アルバム 年表
ラヴ&キッス
(1991年)
ジャンプ・トゥ・ザ・ビート
(1991年)
『ラヴ&キッス』収録のシングル
  1. 「ラヴ&キッス」
    リリース: 1990年2月26日
  2. 「サクセス」
    リリース: 1990年9月3日
  3. 胸にジンジン
    リリース: 1990年12月3日
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ラヴ&キッス』(Party Jam)は、1991年にリリースされたダニー・ミノーグの1枚目のスタジオ・アルバムの日本盤である[2]

概要

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前年オーストラリアで発売されたデビュー・アルバム『Dannii』のタイトルとジャケットを変更し、収録曲「ラヴ&キッス」をシングル・ヴァージョンに差し替えた日本盤。「ラヴ・トラフィック」では姉カイリー・ミノーグがソングライティングに参加している。

イギリスでは日本盤の邦題と同一タイトルで発売されたが、「ジャンプ・トゥ・ザ・ビート」「ベイビー・ラヴ」の2曲が追加収録されており、これら2曲はシングルカットもされた。また「サクセス」もシングル・ヴァージョンに差し代わり、その他の一部楽曲もミックスが変更されているほか、ジャケット写真や曲順も再び変わっている。このイギリス盤は日本でも『ジャンプ・トゥ・ザ・ビート』の邦題で発売された。

収録曲

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#タイトル作詞・作曲時間
1.「パーティー・ジャム」(Party Jam)Vincent Bell、Eric Isles、Alvin Moody
2.「ハートにアタック」(Call to Your Heart)T.Arderly、Moody
3.「いつまでも」(So Hard to Forget)Trevor Gale、Kenni Hairstone
4.「ラヴ&キッス」(Love and Kisses (Dancin' Danny D 7" remix))Alvin Moody
5.「ワーク」(Work)Bell、Dukes、Isles、Moody
6.「ラヴ・トラフィック」(Love Traffic)Moody、カイリー・ミノーグ
7.「サクセス」(Success)ダニー・ミノーグ、Moody
8.胸にジンジン(I Don't Wanna Take This Pain)Bell、Isles、Moody
9.「アティテュード」(Attitude)Moody
10.「トゥルー・ラヴァー」(True Lovers)Bell、Moody
ジャンプ・トゥ・ザ・ビート
#タイトル作詞・作曲時間
1.「ラヴ&キッス」(Love and Kisses) 
2.「サクセス」(Success) 
3.「いつまでも」(So Hard to Forget) 
4.「パーティー・ジャム」(Party Jam) 
5.「アティテュード」(Attitude) 
6.「ワーク」(Work) 
7.ジャンプ・トゥ・ザ・ビート(Jump to the Beat)ナラダ・マイケル・ウォルデン、Lisa Walden
8.「ハートにアタック」(Call to Your Heart) 
9.「胸にジンジン」(I Don't Wanna Take This Pain) 
10.「ラヴ・トラフィック」(Love Traffic) 
11.ベイビー・ラヴ(Baby Love)Stephen Bray、Mary Kessler、Regina Richards
12.「トゥルー・ラヴァー」(True Lovers) 

脚注

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  1. ^ DANNII|full Official Chart History”. Official Charts. 2023年1月19日閲覧。
  2. ^ ラヴ&キッス ダニー・ミノーグ”. ORICON NEWS. 2019年10月6日閲覧。