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リアム・ムーア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リアム・ムーア
レスター・シティでのムーア (2013年)
名前
本名 リアム・サイモン・ムーア
Liam Simon Moore
ラテン文字 Riam Moore
基本情報
国籍 ジャマイカの旗 ジャマイカ
イングランドの旗 イングランド
生年月日 (1993-01-31) 1993年1月31日(31歳)
出身地 ラフバラー
身長 185cm
選手情報
ポジション DF (CB)
利き足 右足
ユース
イングランドの旗 レスター・シティ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2011-2016 イングランドの旗 レスター・シティ 59 (1)
2011 イングランドの旗 ブラッドフォード・シティ (loan) 17 (0)
2013 イングランドの旗 ブレントフォード (loan) 7 (0)
2015 イングランドの旗 ブレントフォード (loan) 3 (0)
2015-2016 イングランドの旗 ブリストル・シティ (loan) 10 (0)
2016-2023 イングランドの旗 レディング 219 (8)
2022 イングランドの旗 ストーク・シティ (loan) 4 (0)
代表歴2
2009  イングランド U-17 3 (0)
2014  イングランド U-20 4 (0)
2012-2015  イングランド U-21 10 (1)
2021- ジャマイカの旗 ジャマイカ 9 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年5月8日現在。
2. 2021年11月17日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

リアム・ムーアLiam Moore1993年1月31日 - )は、イングランドラフバラー出身のプロサッカー選手。ポジションはDF

経歴

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クラブ

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出身地にほど近いレスター・シティFCのアカデミーでプレーを始めた[1]。2010-11シーズンにはリザーブチームでキャプテンを務め、FAユースカップ準々決勝進出を果たした[2]

トップチーム昇格後すぐにレンタルに出され、復帰後の2012年1月に開催されたクリスタル・パレスFC戦でトップチームデビュー[3]。2012–13シーズンからレギュラーに定着し、翌シーズンにはチャンピオンシップ優勝とプレミアリーグ昇格に大きく貢献、その活躍からアーセナルFCマンチェスター・ユナイテッドFCからの関心が伝えられるようになった[4]。しかしクラブがプレミアリーグに参戦した2014-15シーズン以降は出番を失い、チャンピオンシップのクラブへのレンタルを繰り返した。

2016年8月、レディングFCが完全移籍で獲得したことを発表[5]

2022年1月31日、ストーク・シティFCへ2021-22シーズン終了までのレンタル移籍で加入した[6]

代表

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ユース年代のイングランド代表歴がある[7]。ジャマイカにルーツを持つため、サッカージャマイカ代表を選択することも可能[8][9]

2021年3月、ジャマイカ代表に選出された。3月25日のアメリカ代表戦で代表初出場を果たした[10]

タイトル

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レスター・シティ

脚注

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  1. ^ Rollin, Glenda; Rollin, Jack, eds (2012). Sky Sports Football Yearbook 2012–2013 (43rd ed.). London: Headline. p. 484. ISBN 978-0-7553-6356-8 
  2. ^ “Bradford City land Liam Moore on one-month loan deal”. BBC Sport. (5 August 2011). http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/14427329.stm 
  3. ^ “Crystal Palace 1 – 2 Leicester”. BBC Sport. (2 January 2012). http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/eng_div_1/16331271.stm 
  4. ^ Jamie Sanderson (3 September 2012). “Arsenal and Manchester United check up on Leicester starlet Liam Moore”. Metro.co.uk. 2018年2月27日閲覧。
  5. ^ Moore completes Royals move”. Reading F.C official page (20 August 2016). 20 August 2016閲覧。
  6. ^ Liam makes it six for January”. Stoke City (2022年1月31日). 2022年2月10日閲覧。
  7. ^ Profile”. The Football Association. 25 January 2014閲覧。
  8. ^ Moore, Liam (19 January 2014). “@AthloneRB yeah I can play for Jamaica”. 2018年2月27日閲覧。
  9. ^ Can Jamaica me a team? Coral's XI of stars that chose England after Antonio call-up” (4 September 2016). 2018年2月27日閲覧。
  10. ^ U.S. Men's National Team Opens Two-Game European Tour with 4-1 Victory Against Jamaica in Austria to Extend Unbeaten Run to Eight Matches”. ussoccer.com (25 March 2021). 2021年5月24日閲覧。
  11. ^ L. Moore”. Soccerway. Perform Group. 12 June 2016閲覧。

外部リンク

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