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リスボンメトロ青線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
青線
基本情報
路線網 リスボンメトロ
駅数 17
開業 1959年
運営者 公営
路線諸元
路線距離 13 km
軌間 1,435 mm (標準軌)
路線図
路線図
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リスボンメトロ 青線(Linha Azul)は、ポルトガル リスボンリスボンメトロ(リスボン地下鉄)の路線。総延長約13km 駅数17駅であり、リスボンメトロで唯一、全線が地下路線である。そのほか、バイシャ=シアード駅付近で緑線との連絡線316mがある。別名 かもめ線(Linha de Gaivota)、かつてはA線と呼ばれていた。

歴史

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青線は1959年12月29日に(当時はセテ・リオス駅と呼ばれた)ジャルディン・ズロジコ駅及びエントレ・カンポス駅からマルケス・デ・ポンバル駅で合流しレスタウラドーレス駅までの間で開業した[1]1966年から1972年にかけてレスタウラドーレス駅からロシオ駅アラメダ駅アレエイロ駅を経由して、アルヴェラーデ駅まで延伸した[1]

1995年にはマルケス・デ・ポンバル駅から分岐していた路線を切り離して黄色線として分離し、リスボンメトロが2路線体制となった[1]1997年にはポンティーニャ駅まで延伸[1]し、さらに同年末にはバイシャ=シアード駅ロシオ駅から先を切り離して緑線として分離した[1]

2004年にはリスボンメトロで初めて市境を越えてポンティーニャ駅からアマドーラ・エステ駅まで延伸した。2004年に、バイシャ=シアード駅からサンタ・アポローニャ駅まで延伸し現在に至っている。

路線

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リスボンメトロ 青線
uKBHFa
アマドーラ・エステポルトガル語版
uBHF
アルフォルネロスポルトガル語版
uBHF
ポンティーニャポルトガル語版
uBHF
カルニーデポルトガル語版
d uvBHF-KBHFa
コレジオ・ミリタール=ルスポルトガル語版
d uvBHF
アルト・ドス・モイニョスポルトガル語版
d uvBHF
ラランジェイラスポルトガル語版
BAHN uvBHF d
ジャルディン・ズロジコ シントラ線,アザンブジャ線,フェルタグス
d uvBHF
プラサ・デ・エスパーニャポルトガル語版
dSTRq
サン・セバスティアンポルトガル語版 M 赤線
d uvBHF
パルケポルトガル語版
STRq yellow
dSTRq yellow
マルケス・デ・ポンバル M 黄色線
d uvBHF
アヴェニーダポルトガル語版
BAHN uvBHF d
レスタウラドーレスポルトガル語版 シントラ線
fSTRq
fdSTRq
バイシャ=シアード M 緑線
BOOT uvBHF d
テレイロ・ド・パソポルトガル語版 フェリー
BAHN uvKBHFe d
サンタ・アポローニャ アザンブジャ線

2014年冬ダイヤ現在、平日昼間の運転間隔は6分55秒毎、朝の通勤時間帯は4分55秒毎、夕方の通勤時間帯は5分20秒毎、始発は6時30分発、終電は1時15分着である。また、休日の運行間隔は昼間8分45秒毎である[2]

参考文献

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