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リト・ダンテ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リト・ダンテ
基本情報
本名 リト・ダンテ
通称 Naruto(ナルト)
階級 ミニマム級
身長 157cm
国籍 フィリピンの旗 フィリピン
誕生日 (1990-03-08) 1990年3月8日(34歳)
出身地 ボホール州シエラ・ブロンズ英語版
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 36
勝ち 21
KO勝ち 12
敗け 11
引き分け 4
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リト・ダンテLito Dante1990年3月8日 - )は、フィリピンプロボクサーボホール州シエラ・ブロンズ英語版出身。第22代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者。

来歴

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2010年3月27日のプロデビュー戦は判定勝ち。

2016年4月2日にビック・サルダールWBOアジアパシフィックミニマム級王座決定戦を行い、判定負けを喫し王座獲得に失敗[1]

2017年6月10日、ケンプトンパークのエンペラーズ・パレスでIBO世界ミニマム級王者シンピウェ・コンコと対戦し、12回0-3(2者が109-119、110-118)の判定負けを喫し王座を獲得出来なかった[2]

2017年7月29日に後楽園ホールOPBF東洋太平洋ミニマム級4位小浦翼とOPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦を行う予定だったが、試合直前で小浦の対戦相手がジェイセヴェー・アブシードに変更[3]

2019年3月31日、大さん橋ホールでOPBF東洋太平洋ミニマム級王者小浦翼と対戦し、12回1分18秒TKO勝ちを収め王座獲得に成功した[4][5]

2019年12月10日に後楽園ホールで重岡優大と48.0キロ6回戦を行い、6回0-3(54-60、55-59×2)で判定負け[6]

2020年3月17日に後楽園ホールで日本ミニマム級1位の谷口将隆と日本王座決定戦及びOPBF王座初防衛戦を行う予定[7]だったが、新型コロナウィルスの流行により中止となった[8]

獲得タイトル

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戦績

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  • プロボクシング - 31戦16勝11敗4分(8KO)

脚注

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  1. ^ Vic Saludar CHAMIPION.INFO
  2. ^ Khonco retains IBO title”. news24.com. 10 August 2021閲覧。
  3. ^ 小浦翼が4回KOで東洋王者に 京口紘人の後継 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年7月29日
  4. ^ 小浦翼が12回TKO負け、OPBFミニマム級王座陥落E&Jカシアスジム15周年記念大会 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年3月31日
  5. ^ 東洋太平洋ミニマム級 小浦翼、痛恨の最終回TKO負け ボクシング・マガジン編集部 2019年3月31日
  6. ^ 三代大訓が2-1判定辛勝 OPBF・S・フェザー級V4 2戦目の重岡優大がWBC7位に勝利 Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月10日
  7. ^ 谷口将隆が日本・OPBFミニマム級“変則”2冠戦 世界王者の京口紘人は「4月か5月に防衛戦」 Boxing News(ボクシングニュース) 2020年1月29日
  8. ^ 中止・延期になったイベント、タイトルマッチ一覧 Boxing News(ボクシングニュース) 2020年2月27日

関連項目

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外部リンク

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前王者
小浦翼
第22代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者

2019年3月31日 - 2020年(返上)

空位
次タイトル獲得者
メルビン・ジェルサレム