リバス=バシアマドリード
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州 | マドリード州 |
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県 | マドリード県 |
コマルカ | アレア・メトロポリターナ・デ・マドリード |
面積 | 67.38 km² |
標高 | 563m |
人口 | 80,483 人 (2014年) |
人口密度 | 1,194.46 人/km² |
住民呼称 | Ripense |
自治体首長 (2015年) |
ペドロ・デル・クラ (IU-Equo-Somos Rivas) |
北緯40度20分22秒 西経03度31分05秒 / 北緯40.33944度 西経3.51806度座標: 北緯40度20分22秒 西経03度31分05秒 / 北緯40.33944度 西経3.51806度
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リバス=バシアマドリード(Rivas-Vaciamadrid)は、スペイン・マドリード州にあるムニシピオ(基礎自治体)。
地理
[編集]ハラマ川とマンサナーレス川の合流地点にある。マドリードの中心部にあるプエルタ・デル・ソルより約15km離れている。マドリード、サン・フェルナンド・デ・エナーレス、アルガンダ・デル・レイ、サン・マルディン・デ・ラ・ベガ、メホラダ・デル・カンポ、ベリリャ・デ・サン・アントニオ、ヘタフェと接する。
歴史
[編集]1845年、リバスとバシアマドリードの2つの自治体が合併し、リバス・デ・ハラマという1つの自治体となった。この新しい自治体の人口はまばらであった。スペイン内戦期、ハラマ川前線の戦いの舞台となったため荒廃し、フランコ総統独裁時代の1954年にリバス=バシアマドリードと改称し、復興が進められた。
リバス=バシアマドリードは社会学観点からも珍しい都市である。1980年にはちょうど人口が500人だったのが、今日7万人に達している。1980年代に建設された新しい地区は、最初はスペイン労働者委員会やスペイン共産党、次には労働者団体UGT(es)、スペイン社会労働党と結びついていた。
人口
[編集]リバス=バシアマドリードの人口推移 1842-2011 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[1]、1996年 - [2] |
交通
[編集]- 鉄道 - マドリード地下鉄9号線、リバス=ウルバニサショネス駅、リバス=フトゥラ駅、リバス=バシアマドリード駅
- 道路 - A-3(es:Autovía del Este)
出身者
[編集]- マルシアル・ラランダ(1903-1990) : 闘牛士。