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リュック・フェラーリの楽曲一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

リュック・フェラーリの楽曲一覧では、リュック・フェラーリの作品リストを示す。

楽曲一覧

[編集]
作曲年代順
作品タイトル 原題 作曲年 ジャンル 備考
組曲、ピアノのための Suite pour piano 1952 器楽
アンチソナタ、ピアノのための Antisonate pour piano 1953 器楽
ソナチネ・エリブ、ピアノのための Sonatine Elyb 1953 - 1954 器楽
四重奏曲 Quatuor 1953 - 1954 四重奏
不均質な組曲、ピアノのための Suite hétéroclite pour piano 1955 器楽
ラピダリウム、ピアノのための Lapidarium pour piano 1955 器楽
八つの小さな顔 Huit petites faces pour orchestre de chambre 1955 室内オーケストラ
地上の頭 Tête à terre pour piano et voix 1956 ピアノと声
ヴィザージュ Ⅰ、ピアノのための Visage Ⅰ pour piano 1956 器楽
ヴィザージュ Ⅱ Visage Ⅱ 1956 6個のパーカッション、2本のトランペット、トロンボーン、チューバ、ピアノ 初演2006年
ヴィザージュ Ⅲ (ブレーズ・サンドラールのシベリア横断の散文) Visage Ⅲ La prose du Transsibérien de Blaise Cendrars 1957 - 1958 ヴァイオリン、チェロ、クラリネット、パーカッション、ナレーション 1962年フランス国営放送で録音
ヴィザージュ Ⅳ、10楽器のための Visage Ⅳ - Profils pour dix instruments 1957 - 1958 2本のフルート、トランペット、トロンボーン、バス・トロンボーン、ダブル・ベース、ピアノ、3個のパーカッション 1959年ケルン現代の音楽祭
1962年パリ・ビエンナーレ賞
山羊座 Capricorne 1958 短編映画用ミュージック・コンクレート
自由落下 Chute libre 1958 ミュージック・コンクレート ジェラール・パトリスとの共同制作ラジオ作品
偶発音のエチュード Étude aux accidents 1958 ミュージック・コンクレート 1958年ブリュッセル国際音楽祭
引き延ばされた音のエチュード Étude aux sons tendus 1958 ミュージック・コンクレート
あいまいなエチュード Étude Floue 1958 ミュージック・コンクレート
マイムのための音楽 Passage pour mimes 1959 劇場用ミュージック・コンクレート
ヴィザージュ Ⅴ Visage Ⅴ 1958 - 1959 ミュージック・コンクレート
連続不連続 Continu Discontinu 1959 映画のための室内楽 ピョートル・カムレー
エジプト、おおエジプトⅠ Égypte ȏ Égypte Ⅰ 1961 映画音楽 監督:ジャック・ブリソ
ドラゴンの頭と尻尾 Tête et queue du dragon 1959 - 1960 ミュージック・コンクレート
トートロゴス Ⅰ Tautologos Ⅰ 1961 電子音楽 ヘルマン・シェルヘンの委嘱
1962年フランス国営放送コンサート
トートロゴス Ⅱ Tautologos Ⅱ 1961 ミュージック・コンクレート 1962年フランス国営放送コンサート
入れ子状組曲 Suite Gigogne 1961 8楽器による作品
青の形 Forme Bleue 1961 映画音楽 監督:ピョートル・カムレー
エチュードⅠ Étude Ⅰ 1961 映画音楽 監督:ピョートル・カムレー
スポンタネ Ⅰ Spontané Ⅰ 1962 9人の奏者による即興作品
スポンタネ Ⅱ Spontané Ⅱ 1962 10人の奏者による即興作品
スポンタネ Ⅲ Spontané Ⅲ 1962 8人の奏者による即興作品 ジェラール・パトリスによる映画あり
スポンタネ Ⅳ Spontané Ⅳ 1962 即興作品 ジェラール・パトリスによる映画
シャステル Chastel 1962 映画音楽 監督:ロバート・ラプジャード
画家ロジェ・シャステルについての映画
エジプト、おおエジプトⅡ Égypte ȏ Égypte Ⅱ 1962 映画音楽 1962年カンヌ映画祭正式出品作品
監督:ジャック・ブリソ
4のための6 6 pour 4 1962 4チャンネルのためのテープ音楽 混合化合物用のテープ部分
自画像 Autoportrait 1963 映画音楽 ジェラール・パトリスによるジャン・デビュッフェの映画
混合化合物 Composé Composite 1962 - 1963 オーケストラとテープ 1963年ヴェニス音楽祭
1963年ザグレブ音楽祭
それぞれの国が偉人を祭る Chaque pays fête son grand homme 1962 - 1963 映画音楽、監督 バイロイトのリヒャルト・ワーグナー音楽祭についてのドキュメント
ジャック・ブリソと共同監督
巡礼者たち Les Pélerins 1962 - 1963 映画音楽
フラッシュ Flashes 1963 14楽器のための
バシェ的なものたち Les Bachiques 1963 バシェ兄弟の音響彫刻のための作品
別女性の肖像 Portrait d'une autre 1963 映画音楽 監督:マリー=クレール・パトリス
E・A・ポーの最後の朝 Dernier Matin d'E.-A.Poe 1964 映画音楽 監督:ジャン・バラル
異型接合体 Hétérozygote 1963 - 1964 ステレオ・テープ 「逸話的音楽」の最初の作品
反対の音楽(集団オペラの断片) La musique à l'envers - Fragment d'un opéra collectif 1965 オペラ(オペラ・バス) 一部パートを担当
P・シェフェールのテクストに基づく
ソシエテ Ⅰ Société Ⅰ 1965 7人の監督と聴衆のための 1965年初演、1981年デディエ・フラマン演出によりパリ市立近代美術館で再演
大いなるリハーサル Les Grandes Répétitions 1965-66 映画音楽、制作
企画:フランス国営放送探求局
ジェラール・パトリスとの共同制作
オリヴィエ・メシアンの『われ死者の復活を待ち望む
ヴァレーズ礼賛」
カールハインツ・シュトックハウゼンのモメンテ」
「 一人の男が人生を音楽に捧げる時。ヘルマン・シェルヘンの肖像]
セシル・テイラー、あるいはフリー・ジャズの発見 」
などなど、ピアノとテープのための Und so weiter pour piano et Bande magnétique 1965 - 1966 G.R.M制作によるテープ ラジオ・ブレーメン
未完成交響曲、大オーケストラのための Symphonie inachevée pour grand orchestre 1963 - 1966 交響曲 レンヌ文化会館開館式において初演
ソシエテ Ⅱ そしてもしピアノが女体だったら Société Ⅱ. Et si le piano était un corps de femme 1967 4人のソロ奏者と16楽器
スイッチ、10楽器のための Interrupteur pour dix instruments 1967 器楽
ティンゲリー Tinguely Musique concrète pour une émission de télévision 1967 TV用音楽 制作:TVハンブルク
そう So 1967 映画音楽 監督:J・A・リードルの映画「電子音楽」のために
音楽散歩第二番 Spazier Musik Nr. 2 1970 (少なくとも)11楽器による器楽作品
少女たちあるいはソシエテ Ⅲ Les jeunes filles ou Société Ⅲ 1967 16ミリ映画 制作:TVハンブルク
ソシエテ Ⅳ ー 機械性 集団 個人 Société Ⅳ - Mécanique Collectivité Individu 1967 大オーケストラ
音楽散歩 Music Promenade 1964 - 1969 電子音響音楽、インスタレーション
バン一家 La Famille Bang 1966 - 1969 テクスト楽譜
ソシエテ Ⅴ ― 参加すべきか不参加であるべきか Société Ⅴ - Participation or not participation 1967 - 1969 6人の打楽器奏者と1人の俳優
ソシエテ Ⅵ ― 自由よ、愛する自由よ Société Ⅵ - Liberté, liberté Chérie 1969 テクスト楽譜
トートロゴス Ⅲ、あるいは私と同語反復するのはいかがですか? Tautologos Ⅲ ou Vous plairait-il de tautologuer avec moi ? 1969 テクスト楽譜
切られた J'ai été coupé 1960 - 1969 ステレオ・テープ
間違った、間違った、大間違いをしちゃった J'ai tort, J'ai tort, J'ai mon très grand tort 1969 混声合唱
モノロゴス Monologos Ⅰ 1970 独唱と電子音響装置のための
装置とその非装置 Le dispositif et son disnégatif 1969 - 1970 テクスト楽譜 ラジオ・ストックホルム
ほとんど何もない第一、あるいは海岸の夜明け Presque rien (Nº 1) ou Le lever du jour au bord la mer 1967 - 1970 ステレオ・テープ
トートロゴス3 Tautologos 3 1970 11楽器奏者のための テープもしくはパフォーマンス
音楽散歩第三番 Spazier Musik Nr. 3 1970 メモリー音のためのインスタレーション
肖像=戯れ Portarait-Spiel 1971 ラジオドラマ(ヘールシュピール) 制作:バーデン=バーデン・ラジオドラマ部
不気味に美しい Unheimlich Schön 1971 ラジオドラマ(ヘールシュピール) 制作:バーデン=バーデン・ラジオドラマ部
ポルノロゴス Pornologos 1971 テクスト楽譜
パフォーマンスと或る自伝作者の日記 Les réalisables et le journal d'un autobiographe 1964 - 1972 書物形式によるテクスト楽譜の集成
もしもし、こちら地球 Allô,ici la terre Play-light and time-show 1971 - 1972 マルチメディア・ミクスチャー 台本と音楽担当
シェーンベルクを知っていますか? Kennen Sie Schönberg ? 1972 16ミリTV映画 制作:ケルン第3プログラムテレビ
共同プログラム、チェンバロとテープのための Programme commun pour clavecin et bande 1972 増幅されたチェンバロとステレオ・テープ
アマチュア・ジャーナリストの日記 Journal d'un journaliste amateur 1972 ステレオ・テープ 制作:G.M.E.B.、文化会館、ブルージュ
有機的ダンス Danses organiques 1971 - 1973 ステレオ・テープ
二つのエピソードによるドキュメンタリー映画 ~ほとんど何もないあるいは生きる欲望~ 2 Films Documentaire en deux épisodes ~ Presque rien ou le désir de vivre ~ 1972 - 1973 16ミリ映画 制作:S.W.F.、娯楽音楽とドラマ、バーデンバーデン 第1部 コース・メジャン
第2部 ラルザック高原
春景色のための直感的小交響曲 Petite symphonie intuitive pour un paysage de printemps 1973 - 1974 ステレオ・テープ
もしもし、こちら地球 Allô,ici la terre Spectacle pour L'oreille ou auditacle 1973 - 1974 第2部:耳のためのスペクタクル 委嘱制作:ケルンWDR 新音楽部
つかの間の Éphémère 1974 テープのみ、あるいは様々な楽器との演奏
暴力の迷宮 Labyrinthe de violence - Mais oû donc est-on? 1975 ステレオ・テープまたはスライド
細胞75、リズムの力と強制されたカデンツ Cellule 75, Force du Rythme et Cadence Forcée 1975 ピアノ、打楽器、テープ
アルジェリア 76 第一、農業革命 Algérie 76 Nº 1 La révolution agraire 1976 テープのみ、あるいはテープとスライド 写真:ジャメル・ファレス
アルジェリア 76 第二、ベルギムーズ、社会主義村 Algérie 76 Nº 2 Belghimouze, Village Socialiste 1976 - 1977 テープのみ、あるいはテープとスライド 写真:ジャメル・ファレス
トゥシャン、村11350番 Tuchan, village Nº 11350 1976 - 1977 視聴覚スペクタクル 写真:ブリュンヒルドとリュック・フェラーリ
アベス広場 Place des Abbesses 1977 映画音楽 監督:エリカ・マグダランスキ
弟子 Les Apprentis 1977 映画音楽 制作:コクリコ・フィルムと南西ドイツ放送
ボリス・ヴィアンの肖像」
バランスから遠く離れて Loin de l'équilibre 1977 映画音楽 監督:アラン・ブドス
そして音はガリーグをめぐる。書法についての省察第一 Et tournent les sons dans la garrigue. Réflexion sur l'écriture Nº 1 1977 テープと自由楽器
即興の練習 Exercices d'improvisation 1977 ステレオ・テープと楽器
ほとんど何もない第2番「こうして夜は私の多重頭脳の中で続いていく」 Presque rien Nº 2. " Ainsi continue la nuit dans ma tête multiple " 1977 ステレオ・テープ
アルジェリア第三:国立製鉄工場 Algérie Nº 3 : La Société Nationale de Sidérurgie 1976 - 1978 テープのみ、あるいはテープとスライド 写真:ジャメル・ファレス
失われたリズムを求めて。書法についての省察第二 A la recherche du rythme perdu. Réflexion sur l'écriture Nº 2 1978 ピアノとテープ
音楽的風景の中の交響的散歩 1976年エル・ウードにおける祭りの日 Promenade symphonique dans un paysage musical ou Un jour de fête à El Oued en1976. 1976 - 1978 ステレオ・テープ 元々は視聴覚版でナセル・エディン・ゲニフィの写真
シャンタル、あるいは或る村の女性の肖像 Chantal ou le portrait d'une villageoise 1977 - 1978 - ブリュンヒルド・フェラーリとの共同制作
北風の見たもの、書法についての省察第三 Ce qu'a vu le Cers Réflexion sur l'écriture Nº 3 1978 ステレオ・テープと器楽
和音の神秘的登場と消滅 Apparition et disparition mystérieuses d'un accord 1978 アルト・サックス四重奏
こんにちは、お元気? Boujour, comment ça va ? 1972 - 1979 ピアノ、チェロ、バスクラリネット
入り口 Entrée 1978 - 1979 十五楽器のための
行き帰りの情景 Scène du va et vient 1978 - 1980 バスクラリネット、チェロ、ピアノ、女優
最後の太陽 Le Dernier Soleil 1980 映画音楽 制作:C.N.R.S パリ アステカ文明についての映画
小さな林檎の木 Le Petit Pommier 1980 映画音楽 企画:FR3 ダビッド・ジスとの共同制作
監督:リリアーヌ・ド・ケルマディック
快楽と悲嘆の物語 Histoire du plaisir et de la désolation 1979 - 1981 交響的オーケストラのための フランス国立管弦楽団のためにラジオ・フランスより委嘱
1990年 セルゲイ・クーセヴィッキー財団国際賞
アトリエ Ateliers 1981 映画音楽 監督:ジョエル・ファルジュ
クロノポリス Chronopolis 1981 映画音楽 1981年カンヌ映画祭正式出品作品
監督:ピョートル・カムレー
いま、(あるいは、おそらく私の日常はここにある、場所と時の混乱の中で) Jetzt, (oder wahrscheinlich ist dies mein Alltag, in der Verwirrung der Orte und der Augenblicke) 1981 - 1982 ラジオドラマ(ヘールシュピール) 制作:ヘッセンラジオ、ヘールシュピール部
日記 Journal intime 1980 - 1982 音楽劇 演出:フィリップ・アドリアン
ピアノのためのはしがき Préface pour piano 1983 日記のイントロダクションから作曲
セクソリダード Sexolidad 1982 - 1983 15楽器と1人の女優のための
マトリシア・ペルセヴェルスとの一夜 Une Soirée avec Matricia Perséverse 1978 - 1984 15楽器と1人の女優のための
パタジェスロッチャ、舞踏組曲 Patajaslotcha, suite de danses 1984 現代舞踏会用 ストラスブール ムジカ84
マチューの眼 Les yeux de Mathieu 1984 ニコラ・カエン監督の映画音楽
機械との普通の会話、あるいは微妙に哲学的なテープのための三つのお話 Dialogue ordinaire avec la machine ou trois fables pour bande doucement philosophiques 1984 ステレオ・テープ 歌:ミシェル・ミュソー
小品コレクション、あるいは36の続き、ピアノとレコーダーのための Collection de petites Pièces ou 36 Enfilades pour piano et magnétophone 1985 ピアノとテープ
ストラトーヴェン Strathoven 1985 ステレオ・テープ
ヴィーナスの感激 Les émois d'Aphrodite 1986 ピアノ、クラリネット、打楽器、テープのための
愛の回転の中で En un tournement d'amour 1986 オーケストラ ニース・マンカ・フェスティバル
そしてもし今すべてが Et si tout entière maintenant 1986 - 1987 ステレオ・テープによる交響的物語 コレット・フェルースのテクスト CDタイトルは「砕氷船」
1987年イタリア賞
私は道に迷った、あるいは肖像の迷宮 Je me suis perdu ou Labyrinthe portrait 1987 - 1988 ラジオドラマ(ヘールシュピール) 企画:南西ドイツ放送
制作:回路の詩神 1988年 カール・シュッケ賞
想像のカリプソ Calypso imaginaire 1987 サックス2本、ピアノ2台、2つの打楽器
ないしょの話 Conversation intime 1987 - 1988 ピアノと打楽器
行き帰りの情景 Scène du va-et-vient 1978 - 1988 ピアノ、バスクラリネット、チェロ、女優のため
タンゴー歩 Tango-Pas 1988 ピアノ、クラリネット、打楽器、シンセサイザー、声のための
クレアマイユ88 Créamaille 88 1988 ステレオ・テープ ブリュンヒルドとの共同制作
痙攣の中の音楽 Musique dans les spasmes 1988 - 1989 テクスト 150ページの本、未公刊
感情的物語第一 Conte Sentimental Nº 1 1989 ラジオドラマ(ヘールシュピール) 制作:南西ドイツ放送
ブリュンヒルドとの共同制作
身体の抜粋 Extraits du corps 1989 15奏者、ピアノソロ、テープ ニース・マンカ・フェスティバル
フォトフォニー Photophonie 1989 ステレオ・テープ アラン・ヴィロームの写真展のためにムジカ89が委嘱
少女たちとほとんど何もない Presque rien avec filles 1989 ステレオ・テープ
魔弾の射手(狼の穴) Le Freischütz (Die Wolfsschlucht ) 1989 - 1990 3台のテープレコーダー上のテープ ミュンヘン バイエルン州立歌劇場にて
孤独のトランジット Solitude Transit 1989 - 1990 ステレオ・テープ
イタリア私の恋人 Italie mon amour 1989 - 1990 5人の音楽家、女優、20人程度の脇役 ジル・シャタールによる初演
迷宮ホテル Labyrinth Hôtel 1989 - 1990 室内オペラ ストラスブール・ムジカ・フェスティバル
追憶と呼ばれる幻想曲のように Comme une Fantaisie dite Réminiscences 1989 - 1990 2台のピアノ
幻影の子守唄 Berceuse d'illusions 1991 3楽器のための
盲人の階段 L'escalier des aveugles 1991 ラジオドラマ(ヘールシュピール) スペイン国立放送の委嘱
共同制作:アルス・ソノラRNE2/回路の詩神
イタリア賞1991年(R.A.I.特別賞)
パチン! Clap 1991 - マウリチオ・カーゲルのために
夜の手帳 Cahier du soir 1991 - 1992 14楽器と1人の女優とスライドによる組曲 ストラスブール・ムジカ・フェスティバル
J・S・Bのフーガ Fugue de J.S.B. 1992 フーガ
カンヴァセーション・ピース Conversation Pieces 1993 劇場用音楽
開閉 Ouvert - Fermé 1993 ステレオ・テープ 制作:ケルンWDR 音響芸術部
ビストロ Bistro 1993 ステレオ・テープ アンヌ=マリー・レノーのダンスのために制作
街に開かれた扉 Porte ouverte sur ville 1992 - 1993 ラジオドラマ(ヘールシュピール) ケルンWDRの新音楽部の委嘱
身体のための歌 Chansons pour le corps 1988 - 1994 器楽と女性歌手 コレット・フェルースのテクストに基づく
女性の肖像 Portraits de femmes 1994 女性歌手、2本のクラリネット、打楽器、シンセサイザー、ピアノ、2台のテープレコーダーのための
辞任と灰皿の物語 Fable de la démission et du cendrier. 1994 2台のピアノと2本のクラリネットのための ラジオ・フランスの委嘱
これほど多くのゴールを狙っていた Je courais tant de buts divers 1994 -
ミシェル・ポルタルの肖像 Portrait de Michel Portal 1994 - 1995 メモリー音にミシェル・ポルタルのコンサート風景とインタビューで構成 1995年ラジオ・フランスの委嘱によりミシェル・ポルタル特集日に放送
日記の断片 Fragments du journal intime 1980 - 1982 ピアノ 1995年1月改訂
四人のオランダ女性 Quatre femmes hollandaises 1995 ラジオ・ドラマ(ヘールシュピール) オランダ・ラジオ NCRVからの委嘱
静かに構え動き続けなさい Hold still keep moving 1995 インスタレーション PRIMe財団委嘱、グローニンゲン市美術センター
上海婦人 Madame de Shanghai 1996 3本のフルートとメモリーされた音のための アトリエUPICにて制作
自画像あるいは音の絵またあるいは音の絵 Selbstportrait oder Peinture de sons ou bien Tonmalerei 1996 - 1997 ラジオ・ドラマ(ヘールシュピール) 南西ドイツ放送の委嘱
トートロゴス Ⅳ Tautologos Ⅳ 1996 - 1997 大オーケストラと4台のサンプラーのための交響組曲 アール・ゾイドとリール国立管弦楽団の委嘱
引き裂かれた交響曲 Symphonie déchirée 1994 - 1998 増幅された17楽器とメモリー音のための
ほとんど何もない第4番 ―「村への登坂」 Presque rien Nº 4 - "La remontée du village" 1990-1998 メモリー音 スタジオ・ポストビリッヒにて制作
ヴィーナスの感激 Les émois d'Aphrodite 1986 - 1998 クラリネット、ピアノ、打楽器、2台のサンプラー、1台のCDプレイヤー メモリー音はスタジオ・ポストビリッヒで制作
ファーウエスト・ニュース Far West News 1998 - 1999 ラジオ・ドラマ(ヘールシュピール) エピソード No.1 1998年9月11日~16日―サンタ・フェからモニュメント・ヴァレー
エピソード No.2 1998年9月17日~24日―ページからグランドキャニオン
エピソード No.3 1998年9月25日~30日ープレスコットからロサンジェルス
偶然と決意の戯れ Jer du hasard et de la détermination 1998 - 1999 ピアノ、打楽器、メモリー音 フランス文化通信大臣の特別委嘱
水から救われたアーカイヴ(概念の開拓1) Les Archives sauvées des Eaux (Exploitation des Concepts Nº 1) 2000 2枚のCDと一揃いのLPのための エルメス・アンサンブルの委嘱
2005年度シャルル・クロ(ス)賞
思い出の循環(概念の開拓2) Cycle des Souvenirs (Exploitation des Concepts Nº 2) 1995 - 2000 6台のCDプレーヤーと4台のヴィデオ映写機による音と映像のインスタレーション スタジオ・ポストビリッヒで制作
遺伝子組み換えアーカイヴ(概念の開拓3) Archives Génétiquement Modifiées (Exploitation des Concepts Nº 3) 2000 メモリー音 スタジオ・ポストビリッヒで制作
即興ーマイクー音響 Impro-Micro-Acoustique 2001 電子音響(即興) ノエル・アクショテ、ロラン・オーゼとの録音
同語反復と周辺(概念の開拓4) Tautologies et Environs (Exploitation des Concepts Nº 4) 2000 - 2001 増幅された14楽器とメモリー音
楽器とほとんど何もない(概念の開拓5) Presque rien avec instruments (Nº 5) (Exploitation des Concepts Nº 5) 2001 増幅された15楽器とメモリー音
パリー東京ーパリ Paris-Tokyo-Paris 2002 六重奏とメモリー音 初演:アンサンブル・ノマド(佐藤紀雄指揮)、東京「新しい世代の芸術祭」の委嘱
逸話的なものたち(概念の開拓6) Les Anecdotiques (Exploitation des Concepts Nº 6) 2001 - 2002 ラジオ・ドラマ(ヘールシュピール) ドイツ・ラジオ(ベルリン)のための作品
サリスベリー・カクテル Saliceburry Cocktail 2002 電子音響
偶然的出会い Recontres fortuites. 2003 ヴィオラ、ピアノ、メモリー音 初演:2003年、ディジョン
散歩の形の4つの小曲 Quatre Morceaux en Forme de Promenade 2003 4金管楽器、2打楽器、メモリー音 GMEAの委嘱 フランス政府の後援を受けてタルンアルビ市音楽創作センターにて初演
不整脈=非リズム的なもの Les Arythmiques 2003 電子音響
ディダスカリー Didascalies 2004 ヴィオラ、ピアノ、メモリー音
ほとんど何もないの後で Après Presque Rien 2004 14楽器と2台のサンプラー ヨーロッパ連合基金の後援を受けたCCMX(パリ)、新音楽(モン)、アール・ゾイド(ヴァランシエンヌ)の委嘱による
階段を下りる女性 Femme descendant l'escalier 2004 インスタレーション バス停のためのインスタレーション
原リズム的なもの Les Proto Rythmiques 2004 2人のDJ
ディダスカリー2、あるいは音符を探す3人の登場人物 Didascalies 2 ou Trois personnages en quête de notes 2004 2台のピアノと、3つ目の楽器として、非常に長く非常に強い音を出せるもの
モルビド交響曲 Morbido Symphonie 2005 15楽器とメモリー音 第1、第2楽章のみ現存、未完
気晴らし Dérivatif 2005 エディンバラの「七つのもの」のための