リンド3!
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リンド3! | |
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漫画:リンド3! | |
作者 | 関川夏央(原作) 谷口ジロー(作画) |
出版社 | 双葉社 |
掲載誌 | 『漫画ギャング』 |
発表号 | 1978年9月1日号 - 1979年11月16日号 |
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『リンド3!』(りんどすりー!)は、関川夏央の原作を谷口ジローが作画した日本の漫画作品である。
概説
[編集]双葉社の月刊誌『コミックギャング』は隔週刊誌『漫画ギャング』へ移行しようとしてい、その『漫画ギャング』の執筆者を探していた[1]。編集者の佐藤智之は、『漫画パンチ』で良作を発表していた谷口ジローに着目し連絡をとった[1]。谷口ジローは隔週刊での連載経験がないことを理由に難色を示していたが、原作を関川夏央に依頼することで話はまとまった[1]。編集長の小尾武正からの注文は女性を登場させることだったという[1]。
あらすじ
[編集]姉御肌のストリッパーと、知性派だがヒモに成り下がっている男二人によって繰り広げられるハードボイルド・アクション[1][2]。
初出
[編集]『漫画ギャング』第3巻第10号(1978年9月1日号)から同第4巻第22号(1979年11月16日号)まで連載された[2]。
単行本
[編集]アクションコミックス
バンブーコミックス
講談社漫画文庫
- 『谷口ジロー傑作短編集3:リンド3!』講談社コミッククリエイト〈講談社漫画文庫〉、2004年7月。ISBN 4-06-360744-5。[11]
関連書誌
[編集]脚註
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e 『描くひと 谷口ジロー』, pp. 84–99, 『事件屋稼業』と『「坊ちゃん」の時代』の頃.
- ^ a b 『描くひと 谷口ジロー』, pp. 11–40, 谷口ジローが語る 1.
- ^ “<中古>リンド3!(1) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “<中古>リンド3!(2) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “<中古>リンド3!(3) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “<中古>リンド3!(完)(4) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “<中古>戦士同盟 リンド3(1) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “<中古>戦士同盟 リンド3(2) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “<中古>戦士同盟 リンド3(3) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “<中古>戦士同盟 リンド3(完)(4) / 谷口ジロー(青年(B6)コミック)”. 駿河屋. エーツー. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “『谷口ジロー傑作短編集(3)リンド3』(谷口 ジロー,関川 夏央)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2023年12月18日閲覧。
参考文献
[編集]- ブノワ・ペータース 著、染谷誠 編『描くひと 谷口ジロー』双葉社、東京、2019年9月29日。ISBN 978-4-575-31492-2。 NCID BB29080545。OCLC 1126777928。全国書誌番号:23284053。