ルイ・ド・ロレーヌ (1555-1588)
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ルイ・ド・ロレーヌ | |
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ランス大司教、ギーズ枢機卿 | |
大司教区 | ランス |
着座 | 1574年 |
離任 | 1588年12月24日 |
聖職 | |
枢機卿任命 | 1578年 |
個人情報 | |
出生 |
1555年7月6日 フランス王国、ダンピエール=アン=イブリーヌ |
死去 |
1588年12月24日 フランス王国、ブロワ城 |
両親 |
父:ギーズ公フランソワ 母:アンナ・デステ |
ルイ・ド・ロレーヌ(Louis de Lorraine, 1555年7月6日 - 1588年12月24日)は、フランスの聖職者。ギーズ公フランソワと妃アンナ・デステの三男として、ダンピエールで生まれた。ギーズ公アンリ1世、マイエンヌ公シャルルの弟。
生涯
[編集]1574年、叔父ロレーヌ枢機卿の死によって、後任のランス大司教となる。1578年には別の叔父であるルイの死後、グレゴリウス13世によって後継の枢機卿に選ばれ、ギーズ枢機卿と呼ばれた。後にはアヴィニョンでのローマ教皇全権大使とされた。
長兄のギーズ公アンリ1世と共にカトリック同盟側で活躍した。フランス王アンリ3世に疎まれ、兄共々ブロワ城でアンリ3世の近衛兵らによって暗殺された。
庶子にルイ(Pr. de Phalsbourg)がおり、1621年にロレーヌ公フランソワ2世の娘アンリエットと結婚した。